丸ウロコ三和水産株式会社は、北海道紋別市に拠点を置き、オホーツク海沿岸で獲れる新鮮な海産物の仕入れ、加工、卸売、輸出、および販売を一貫して手掛ける企業です。同社は、紋別市の前浜だけでなく、オホーツク海のほぼ全ての港から海産物を仕入れる独自ルートを確立しており、北海道の広大な地域特性を活かし、漁の時期が異なる各地から良質なホタテなどを長期間にわたり安定的に供給できる強みを持っています。主要取扱品目は、帆立貝、蟹類(ズワイガニ、タラバガニ、毛ガニ、紅ズワイガニ)、タコ、イカ、鮭鱒類、その他冷凍加工食品に及びます。これらの水産物は、メーカーや小売業者、大型商業施設、水産・食品問屋、蟹専門店、外食チェーンといった業務筋へ卸売されるほか、日本国内だけでなく海外への輸出も積極的に行っています。 水産加工品の製造においては、オホーツク海で獲れる素材の魅力を最大限に引き出す独自の製造ノウハウを有し、高い鮮度を保つための工夫を凝らしています。自社製品の開発から製造、販売までを一貫して行い、地元の小売店やオンラインショッピングサイトを通じて個人消費者にも提供しています。また、地方自治体の企画商品や企業のプライベートブランド製品の企画製造を代行するOEM事業も展開しており、全国ネットのテレビショッピングの企画基準に対応し、大手回転寿司チェーンへ数十トン規模の海産物を納入した実績も有しています。紋別市のふるさと納税返礼品としても、冷凍帆立貝柱や紅ずわい甲羅盛り、蟹しゅうまいなどを提供し、地域の魅力を発信しています。 食の安全への取り組みも徹底しており、HACCP(ハサップ)に基づく厳格な衛生管理体制を構築しています。具体的には、外部検査機関による製品の菌検査、官能検査、水質検査、設備メーカーによる定期メンテナンスなどを実施し、製品の品質と安全性を確保しています。2014年には大日本水産会HACCP認定(冷凍帆立貝柱)、2017年には同認定(生冷ズワイガニカット製品)を取得し、2022年には米国食品医薬品局(FDA)の認証、2023年にはMSC/CoC認証(冷凍帆立貝柱)も取得するなど、国内外の厳しい基準に対応しています。令和4年度の年商は77億円に達し、持続可能な漁業と食品供給に貢献しています。
従業員数(被保険者)
80人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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