代表取締役社長
檜垣周作
確認日: 2025年3月31日
株式会社弘乳舎は、明治16年(1883年)に熊本市で創業し、140年以上の歴史を持つ老舗乳製品メーカーです。同社の主要事業は、乳製品の製造販売、デザートの製造販売、そしてプレミックス原材料・包装資材の輸入販売の三本柱で構成されています。特に、酪農家が生産する生乳の季節的な需給不均衡から生じる余剰乳を、長期保存可能なバターや脱脂粉乳へと加工する受託事業は、西日本唯一の指定工場として本州以南最大級の加工処理能力を誇り、酪農家の安定的な生産体制維持に不可欠な機能を果たしています。自社調達した生乳を用いた乳製品製造では、熊本県産100%の生乳と鳴門の焼き塩を使用した「くまもんのバター」や、色白で風味豊かな「弘乳舎バター」(加塩・食塩不使用)、脱脂粉乳、クリーム、脱脂濃縮乳などを展開し、製菓・製パン業界のニーズにも応えています。デザート事業では、九州の生乳を使ったみずみずしいヨーグルト、滑らかな口当たりのプリン、クリーミーなパンナコッタ、ミルクムース、抹茶ムース、ココアババロア、熊本県産メロンや甘夏果汁を使用した各種ゼリー、さらには自家製塩味バターを餡とどら焼き皮に挟んだ和菓子「阿蘇山麓塩バタどら」などを製造しています。アイスクリームは1961年から製造販売を開始し、「阿蘇山麓濃厚アイスクリーム」シリーズ(チョコチップ、濃い抹茶、ストロベリー)や「九州生乳アイスクリーム」、「DipperDanアイスクリーム」(バニラ、チョコレート)、りんごサワーアイス、デコポンサワーアイス、いちごアイス、カフェオレアイス、九州そだちクリーム&クッキー、九州ミルク&チョコチップアイスなど、熊本県産や九州産の素材を活かした多様なフレーバーを展開し、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、生協などで広く販売されています。また、学校給食向けには鉄分や食物繊維入りヨーグルトなど、成長期の体作りに配慮した栄養強化デザートも提供しています。2012年からはシステムパーツ株式会社との合併により、製菓や調味料等の原料となる砂糖調製品、小麦粉調製品、ココア粉調製品といったミックス粉や、多種多様な包装資材の輸入販売も手掛けており、安価な調達ノウハウを強みとしています。同社は、熊本の豊富な地下水という自然の恵みに感謝し、工場での地下水循環利用や水使用量削減、ウォーターオフセット事業への積極的な参加を通じて地下水保全活動を継続・発展させており、熊本県SDGs登録事業者としても認定されています。地域社会貢献として、2018年から継続的に児童養護施設へのアイスクリーム寄贈を実施しており、食の基本を追求し、地球上に生きる全ての人々の健康と豊かな生活創造を目指す企業です。
純利益
1.8億円
総資産
40億円
ROA_単体
4.47% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
57.13% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROE_単体
7.82% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
83人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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