代表取締役
石田恭彦
確認日: 2026年4月24日
株式会社第一精工舎は、独自の特許技術である「フリーブレンド工法」を核に、プラスチック原料をベースレジンとし、様々な目的材を最大80%まで高配合して成形する機能配合・量産成形技術を提供しています。同社のフリーブレンド工法は、従来のプラスチック製造の常識を覆し、ペレット化の限界を超えて、これまで活用が困難とされてきた多種多様な素材をプラスチック製品に融合させることを可能にしました。具体的には、殺菌効果を持つ銅を配合した「Plapper(フリーブレンド殺菌銅シリーズ)」、金属廃材や石を活用し重厚感や冷たさを実現する「GEOPLAS(フリーブレンド金属シリーズ)」、陶器廃材を用いた「PLAMIC(フリーブレンド陶器シリーズ)」、粉末香料を配合し長期芳香持続力を持つ「Plagrance(フリーブレンド香料配合シリーズ)」などを展開しています。 特にSDGsへの貢献を重視し、籾殻、牡蠣殻、卵殻、軽石、紙粉といった環境素材や食品系廃材を最大70%まで高配合した「momiPlas」「ShellPlas」「EGGPLAS」「RockPlas」「PapiPLas」などの新原料開発に成功。これにより、プラスチックの使用量を大幅に削減し、廃棄物の減容化とCO2排出量削減に貢献しています。同社は、原料開発から商品設計、CAE解析、物性測定、金型製作、量産、納品までを一貫して自社内で行うワンストップサービスを提供しており、顧客の「世界中のどこにもない、こんな素材がほしい」「よそでは断られたが、できるだろうか」といったニーズに応える形で、オーダーメイドの素材開発から製品化までをスピーディーに実現します。 「Plapper」シリーズは、新型コロナウイルス感染症対策として、電車やバスのつり革、病院の手すり、ショッピングカートのグリップ、ドアノブ、マスクケース、トング、体温計スタンドなど、不特定多数が接触する製品に採用され、LIXILや大手文具メーカー、玩具メーカー、飲料メーカーなど幅広い業界でOEM供給の実績があります。また、「GEOPLAS」シリーズは、金属の高級感や重量感、冷たさをプラスチックで再現し、水栓機器や文具、化粧品、おもちゃ、衛生用品など、多岐にわたる製品に新たな価値を提供しています。同社は、全国の小学校での環境学習を通じてSDGsの重要性を伝える活動も行い、G7大阪・堺貿易大臣会合での商品採用や「おおさか環境賞」大賞受賞、「大阪製ブランド」認定など、その技術力と社会貢献性が高く評価されています。
従業員数(被保険者)
66人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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