- 法人番号
- 4010001211104
- 所在地
- 東京都 千代田区 平河町2丁目5番3NagatachoGRID5F
- 設立
- 従業員
- 20名
- 企業スコア
- 61.1 / 100.0
代表取締役
中井照大郎
確認日: 2026年4月17日
青葉組株式会社は、「自然資本を成長させる」ことをミッションに掲げ、林業に3つの変革をもたらす事業を展開しています。同社は、従来の木材生産を主目的とした造林・育林に留まらず、広葉樹林の造成、スキー場跡地や山の整備、草地・湿地の創出と維持など、多様な生態系を育む「自然資本のつくり手」としての役割を担っています。伐採後放置された森林や事業利用後の放置地など、自然資本が棄損される前の保全に注力し、土砂災害の増加、生物多様性の損失、水源涵養機能の低下、炭素吸収源の活用不足、花粉症の増加といった社会課題の解決を目指しています。具体的な取り組みとして、KDDI株式会社と連携したオニグルミの森づくりでは、スギと広葉樹の混交林を造成し、CO2吸収源創出、水源涵養機能の維持・向上、多様な動植物の生息圏構築を図っています。また、閉鎖されたスキー場跡地の森林再生では、土壌の状態や植生を詳細に調査し、シンク・ネイチャー社の生物多様性シミュレーションを活用しながら、草地と森林のバランスを考慮した長期的な再生計画を実行しています。 同社は、植林・育林に特化することで、旧態依然とした林業の働き方を刷新し、柔軟な労働環境を提供しています。週休2日制や3勤1休制、月給制、実働時間の短縮などを導入し、人材不足が深刻な林業分野において多様な人材が活躍できる場を創出しています。さらに、資材運搬ドローン、山猫車、ドローン測量、林業専用日報アプリ「Wooday」といった最新テクノロジーを積極的に活用し、作業の効率化と身体的負担の軽減を図ることで、体力に依存しない「だれでもできる仕事」へと変革を進めています。 ビジネスモデルの変革においては、ネイチャーポジティブや脱炭素といった企業価値向上に繋がる多様な森づくりのモデルを構築しています。公共事業の枠を超え、民間企業との連携を強化し、新たなビジネスモデルを確立しています。例えば、個人の寄付を通じて森づくりを支援する新サービス「UERUT(ウエルト)」を提供し、寄付者と森づくりの現場を直接つなぐ仕組みを構築しています。また、所有者が持て余している不採算森林を1万円で買い取り、一般社団法人more treesと連携して多様性のある森へと再生するサービスも展開しています。同社は、企業に対してESG経営戦略の一環として生物多様性に配慮した森づくりを共創する「自然資本共創プログラム」を提案し、企業と自然資本の双方の成長を目指しています。卓球用品総合メーカー・バタフライとの連携による「チョウ」の保全を目的とした森づくりなど、ユニークな取り組みも行っています。 同社の顧客層は、山林所有者、企業(ESG投資、CSR活動を検討する企業)、伐採事業者、自治体、そして個人の寄付者と多岐にわたります。活動地域は、東京に本社を置きつつ、栃木、新潟、茨城、岩手(大船渡)に拠点を構え、全国的な展開を目指しています。特に岩手県大船渡市では、大規模林野火災跡地の再生において、more treesと連携し、都市からの寄付を現場につなぎ、災害に強く生物多様性に富んだ森づくりを推進しています。
従業員数(被保険者)
20人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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