- 法人番号
- 3380001007656
- 所在地
- 福島県 郡山市 田村町上行合字西川原114番地の1
- 設立
- 従業員
- 58名
- 企業スコア
- 55.0 / 100.0
代表取締役社長
菊地裕一
確認日: 2026年4月15日
福島軌道工業株式会社は、平成15年7月に創業した福島県郡山市を拠点とする企業で、鉄道の安全と定時運行を支える軌道設備工事および土木工事を専門としています。同社は熟練した軌道工技術者を多数擁し、高い技術力と「安全最優先」「誠実で責任ある施工」「率先垂範」という経営理念のもと、社会インフラの維持に貢献しています。 事業内容は多岐にわたり、在来線工事では、通勤・通学などで利用される鉄道の線路メンテナンスを、列車運行の合間の限られた時間で行っています。具体的には、レール、マクラギ、道床(砕石構造)からなる軌道の整備として、人力や軌陸バックホウ、タイタンパーを用いた線路の歪み整正、25m単位から200m以上のロングレール溶接によるレール交換、バックホウにグリッパーアタッチメントを取り付けて行うマクラギ交換、劣化した砕石を交換する道床交換、そして線路の弱点とされる分岐器の交換作業などを手掛けています。特に分岐器交換では、数百人規模の作業員を動員し、わずか数時間で大規模な交換を行う実績もあります。 新幹線工事においては、最高速度320km/hで走行する東北新幹線の安全を支える高度な技術を提供しています。スラブ軌道が主流の新幹線線路に対し、経年や高速走行で生じるわずかな歪みを0.5mm単位の精度で整正するため、レール底部への樹脂注入や調整板の挿入を行います。また、軌道スラブを支えるスラブてん充層の劣化部分を削り取り、補修材の樹脂を流し込む補修作業も重要な業務です。一部のバラスト軌道区間では、「もも太郎」と呼ばれる大型道床掘削機械や「のせ太郎」を用いた大規模な道床交換も実施。さらに、始発列車前の確認車運行による最終的な安全確認も担い、新幹線の高速走行と快適な乗り心地を支えています。 同社の顧客は主にJR東日本や仙建工業株式会社であり、その高い技術力と誠実な仕事ぶりは、東日本旅客鉄道株式会社東北本部や新幹線統括本部からの感謝状授与、仙建工業株式会社からの優良協力会社表彰など、数々の実績によって証明されています。また、台風19号災害や福島沖地震の復旧作業にも迅速に対応し、鉄道の早期運転再開に大きく貢献しました。同社は、資格取得支援制度やメンター制度を導入し、社員のキャリアアップと技術者育成にも力を入れており、公共性の高い安定した事業を通じて地域社会の未来を支える使命を全うしています。
従業員数(被保険者)
58人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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