代表取締役
池内利祐
確認日: 2025年10月31日
尾道クミカ工業株式会社は、1969年の発足以来、50年以上にわたり農薬、工業化学品、飼料などの粉粒体加工を専門とする受託製造企業です。同社の主要事業は、農薬製造受託事業と工業化学品受託事業、そしてこれらを支える受託粉砕・粉砕加工事業の三本柱で構成されています。 農薬製造受託事業では、国内農薬メーカー各社からの粒剤・水和剤の「製剤」および「小分け包装」の委託に、長年培った高い技術と品質で応えています。特に、殺虫・殺菌剤と除草剤のコンタミネーション(異物混入)リスクを徹底的に排除するため、製剤・包装設備を別系列化し、除草剤専用の粉砕プラントや小分け専用工場を設けるなど、厳格な品質管理体制を構築しています。粒剤は1kgから20kg、水和剤は50gから2kgまで幅広い包装規格に対応し、自動充填包装機や自動パレッタイズロボットなどの最新設備を導入して効率的かつ高品質な生産を実現しています。 工業化学品受託事業では、各種樹脂、樹脂添加剤、飼料、ワックス類、高分子凝集剤といった多岐にわたる工業化学品の粉砕、粉粒体の混合、ふるい分け、異物除去、小分け包装を手掛けています。素材の硬度や求められる粒径に応じて、縦型・横型ジェットミル、衝撃式粉砕機、リボンブレンダー、レディゲミキサー、ナウタミキサーなど、多種多様な粉砕機・混合機を使い分け、顧客の細かな要望に対応しています。品目ごとの工程分解洗浄やマグネット設置による異物混入防止策、徹底した5S活動により、高い清浄度と品質を維持しています。 同社の受託粉砕・粉砕加工は、農薬製造で培った固体の乾式微粉砕技術を基盤とし、農薬、化学、高分子などの幅広い分野で、試験生産から少ロット、大量生産まで柔軟に対応できる点が強みです。顧客は多額の設備投資や公害防止・環境対策の煩雑な作業から解放され、同社の粉体工学的なノウハウと最新技術を活用することで、安定した品質の製品を効率的に入手できるビジネスモデルを提供しています。ISO 9001(品質マネジメント)とISO 14001(環境マネジメント)の認証を取得しており、品質管理と環境負荷低減への取り組みも徹底しています。また、連続無災害記録141万時間を達成するなど、労働安全衛生にも力を入れ、自家消費型太陽光発電サービスの導入などESG経営にも積極的に取り組んでいます。これらの総合的な強みにより、同社は粉粒体加工の専門家として、顧客の研究開発から量産までを強力にサポートし、業界内で信頼されるパートナーとしての地位を確立しています。
純利益
9,278万円
総資産
15億円
ROE_単体
7.75% · 2025年10月
11期分(2015/10〜2025/10)
ROA_単体
6.36% · 2025年10月
11期分(2015/10〜2025/10)
自己資本比率_単体
82.08% · 2025年10月
11期分(2015/10〜2025/10)
従業員数(被保険者)
55人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、尾道クミカ工業株式会社の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る