代表取締役社長
向坂政明
確認日: 2026年4月17日
株式会社三静工業は1966年の創業以来、静岡県を拠点に、お客様のニーズに対応するダイカストの一貫生産ラインによる金属製品の製造販売を手掛けています。同社は「より美しく、より高精度な品質づくり」を原点に、アルミニウムおよびマグネシウムのダイカスト鋳造技術を研鑽し、自動車、工作機械、情報通信機器、電気機器、産業用ロボット、建設機械、船外機、自転車など多岐にわたる業界へ部品を提供しています。主要製品には、モーターハウジング、ロボットアームカバー、ハイブリッド車・電気自動車用部品、チルトハンドル部品、コンプレッサー部品、ローター各種、ホイール、ステアリングラック、エンジンブラケットなどがあります。 同社の事業は、金型設計から金型再生、溶解、成形(コールドチャンバー、スクイズチャンバー)、トリミング、切断、熱処理、ショットブラスト、バリ取り・仕上げ、バレル研磨、機械加工、含侵・熱処理、検査、倉庫管理、出荷に至るまで、全ての工程を自社で一貫して行います。特に、金型設計では複数の湯口方案を検討し、鋳造欠陥を予測・対策することで高品質な製品を提供。鋳造技術においては、真空ダイカスト法や部分加圧法を駆使し、内部欠陥の少ない高強度・高耐圧部品の製造を実現しています。使用する地金合金はADC-3、ADC-12、AC4Cなど多種多様で、特にADC-12はリサイクル性に優れ、持続可能なものづくりに貢献しています。 品質保証体制はGSIS規格(三静工業規格)に基づき、ISO9001認証を取得。産業コンピュータ断層撮影装置や工業用X線透視装置などの先進的な検査機器を用いて、製品内部の品質まで徹底的に検証しています。また、環境への配慮も経営理念の柱であり、ISO14001認証取得に加え、SBTiより中小企業SBT認定を受け、2030年までにCO2排出量2000トン削減を目指しています。全社員参加型の「SANSEI ZERO Project(SZP)」を推進し、LED化、溶解保持炉の電化、ガス炉停止の徹底などにより、3年間でCO2排出量1,055トン削減を達成し、省エネ大賞「中小企業庁長官賞」を受賞しました。富士山の湧水を冷却水に利用し、排水処理設備で浄化後に河川へ戻すなど、地域環境との共生にも努めています。これらの取り組みを通じて、同社は未来のダイカスト技術と持続可能な社会の実現に挑戦し続けています。
従業員数(被保険者)
88人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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