代表取締役
友田諭
確認日: 2026年4月15日
ハクレイ酒造株式会社は、天保3年(1832年)に京都府宮津市丹後由良で創業した、江戸時代から続く老舗の酒蔵です。同社は「地域に必要とされる酒蔵」を経営理念に掲げ、日本酒・リキュール類の製造販売、全酒類卸売業、和・洋菓子製造(蔵Sweets白嶺舎)、そして観光酒蔵事業を展開しています。 主要事業である酒造りにおいては、眼前の大江山連峰に属する由良ヶ岳中腹から湧き出る超軟水の仕込み水「不動山水」と、契約栽培による京都丹後産の山田錦をはじめとする厳選された酒米を使用し、米・水・人との調和を大切にした伝統的な醸造方法を継承しています。主力ブランドとして、大江山の鬼伝説に由来する山廃仕込みの辛口銘酒「酒呑童子」、契約栽培の京都丹後山田錦を100%使用した「香田」、地元で長く愛される「白嶺」、そして天の真名井と同質同系の水にちなんだ「真名井」などを展開しています。 近年では「温故創新」の精神に基づき、伝統を守りつつも現代の多様な食文化に合う新しい日本酒造りにも挑戦しており、酸味とキレを追求した「白嶺vivid」シリーズや、日本酒ビギナーにも親しみやすい「Hakurei-00」シリーズを開発。これらには白麹造りや京都酵母「京の咲」、古くて新しい醸造方法「さんきあまざけもと」といった革新的な技術が用いられています。また、京都府産の梅や柚子、宮津産の苺など地元の素材を活かしたリキュールも製造し、幅広い顧客層に提供しています。 事業の多角化として、2012年には酒蔵スイーツ「蔵 Sweets 白嶺舎」事業を開始し、和・洋菓子の製造販売も行っています。さらに、地域活性化への貢献として、酒造りの現場を体験できる「天の蔵」での酒蔵見学を実施し、観光客を誘致するとともに、地域社会との共同開発を通じて「大鬼」などの地域特産品を活かした日本酒を生み出しています。 グループ会社である友桝ホールディングス株式会社との連携により、日本酒造りの伝統技術と飲料関連技術を融合させた共同開発も推進。天然吟醸香を抽出したスパークリング飲料「HAKUREI SPARKLING WATER/SAKE」や、レモンサワーの素、超軟水の炭酸水「激炭酸激軟水」などを展開し、新たな市場を開拓しています。 同社は、オリジナル日本酒やリキュールのODM(Original Design Manufacturing)事業も手掛け、顧客の企画・開発段階から参画し、唯一無二のブランド共創を支援しています。これらの取り組みと品質へのこだわりは、全国新酒鑑評会、IWC、Kura Master、ワイングラスでおいしい日本酒アワードなど、国内外の数々の品評会での受賞実績によって高く評価されています。
従業員数(被保険者)
15人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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