代表取締役社長
大庭祐司
確認日: 2026年4月23日
株式会社シカタは、1969年の創業以来、バッグの企画、製造、卸売を主軸に事業を展開する企業です。同社の主要事業は、OEM(相手先ブランド製造)およびODM(相手先ブランドによる設計・製造)事業、自社ブランド事業、そしてEC事業の三本柱で構成されています。特にOEM/ODM事業においては、百貨店、専門店、アパレル企業といった多様な顧客のニーズに応えるため、素材開発から企画、生産、品質管理、そして供給までを一貫して行う独自のシステムを確立しています。このシステムは、市場のトレンドを迅速に捉え、デザイン決定からサンプル完成までを同日中に仕上げるほどの「速さ」を強みとしており、約1ヶ月で売れ筋商品を市場に供給するクイックデリバリー(QD)を実現しています。 同社は、日本国内の企画力に加え、台湾、韓国、中国のエージェンシーと連携した独自の素材開発能力を有し、市場を先読みした素材の先行発注により機会損失を軽減しています。生産体制においては、中国(安徽省、広東省、山東省)およびベトナム(ハノイ、ホーチミン)に海外拠点を持ち、協力工場を含む全6工場で毎週5~6万個のバッグを生産しています。これらの海外工場には日本人スタッフを常駐させ、徹底した品質・納期管理と技術指導を行うことで、日本製と同等レベルの製品クオリティを維持しています。また、中国における一般的な重厚長大な計画生産方式とは異なり、日本式の多品種・小ロット生産に対応するシステムを構築し、顧客の多様な要望に応えています。 近年では、主力OEM事業の強化に加え、インスタグラマーとのコラボレーション企画やSNSを活用した情報発信、ECサイト運営にも注力し、BtoBだけでなくBtoCへの展開を拡充しています。同社は単なる「モノ入れ」としてのバッグ提供に留まらず、買う喜び、選ぶ楽しさ、所有する満足といった付加価値を提供することを目指しており、創業50余年で培った能動的な提案力と独自のビジネスモデルを基盤に、生産体制の強化とアジア市場の開拓にも積極的に取り組んでいます。
従業員数(被保険者)
63人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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