株式会社松本魚問屋は、富山県氷見市で創業百余年の歴史を持つ老舗魚問屋です。大正3年(1914年)に「松本活動館」として始まり、戦後からは「松本魚問屋」として鮮魚卸売業を営んできました。同社の主要事業は、日本海側有数の氷見漁港に水揚げされる新鮮な魚を買い付け、卸売市場や量販店へ出荷する「鮮魚卸売業務」です。特に富山湾のブランド魚「ひみ寒ぶり」をはじめ、年間を通して多種多様な魚を全国に供給しており、全国の水揚げ情報に精通することで、鮮度の良い魚を適正価格で提供する強みを持っています。 また、同社は水産加工業者へ各種加工品向けの魚を安定供給する「加工品向け原料供給」も行っています。さらに、自社で買い付けた鮮魚や富山湾の旬の魚を使用し、自社工場および協力工場で加工品を製造・販売する「加工品製造・販売業務」にも注力。フランスのミシュラン星付きレストランで修行した料理人が商品開発責任者を務め、味、安全、品質にこだわったオリジナル商品を展開し、オンラインストアでの販売も積極的に行っています。 グローバル展開として「海外輸出業務」も手掛け、氷見の魚をアジア、アフリカ、ヨーロッパなど全世界へ輸出。輸出先の衛生基準を満たし、社内で鮮度・品質管理を徹底することで、日本の魚のおいしさや魚食文化を世界に広めています。持続可能な水産業への貢献として、イワシなどの大漁魚を養殖魚用飼料として製造・販売する「養殖魚用飼料業務」も展開。 技術面では、最新鋭の急速凍結機を自社工場に導入し、鮮魚や加工品を超低温で急速凍結・保管する「凍結・冷凍保管業務」により、旨味・風味・色味を損なわずに全国へ配送しています。鮮魚処理には津本式処理法を取り入れ、血抜きや神経抜きを行うことで魚の品質を最大限に保っています。 魚食文化の次世代継承を目指し、地元の学校や企業との「コラボレーション事業」として商品開発、魚のさばき方教室、料理教室、ライブコマース、イベント出店など多岐にわたる活動を展開。近年は「新規事業」としてオンラインストアの運営、飲食店・小売店の運営、百貨店催事・グルメイベントへの出店など、BtoC事業にも積極的に挑戦し、一般消費者や協力企業との関係を構築しながら時代のニーズに合わせた事業を展開しています。同社はBtoBとBtoCの両方を手掛けるハイブリッドなビジネスモデルで、富山県氷見市から全国、そして世界へと事業を拡大しています。
従業員数(被保険者)
25人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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