代表者
代表
辰己誠
確認日: 2026年4月17日
事業概要
近畿電力株式会社は、2015年5月に設立された小売電気事業者であり、「地域内における電力の地産地消実現」と「電力料金削減による地域経済の向上・活性化」を主要な目標としています。同社は、関西電力エリアおよび東京電力エリアにおいて、法人および一般家庭向けに、環境に配慮しつつコスト削減を可能にする新電力プランを提供しています。事業内容は多岐にわたり、自然エネルギー等による発電事業とその管理・運営、電気の供給・販売を核としています。具体的には、太陽光発電所をはじめとする再生可能エネルギー源からの電力調達・供給に注力し、地球環境に優しい電力の普及を推進しています。 同社の強みは、顧客の電気料金削減を徹底的にサポートする点にあります。既存の送配電設備をそのまま利用できるため、切り替えに伴う初期費用は一切不要です。また、高圧・低圧契約の顧客に対し、過去12ヶ月分の電力明細を基に詳細なシミュレーションと最適なプランを提案し、負荷率分析を通じて実質単価の高い顧客に対して具体的な削減策を提示します。実績として、プレス工場で6.01%(12万円)、紙加工品製造工場で23.52%(75万円)、パッケージ工場で6.37%(270万円)といった高圧契約での大幅な削減事例や、低圧契約においても事務所で10.7%(9万円)、一般家庭で14.8%(3.5万円)の削減を実現しています。 さらに、同社は脱炭素社会の実現に貢献するため、再生可能エネルギーの導入支援にも力を入れています。具体的には、初期投資ゼロで太陽光発電システムを導入できるPPA(電力購入契約)モデルを提供し、企業のScope2排出量削減を支援します。2025年8月からは「再エネ電力メニュー」の提供を開始し、非化石証書(再エネ指定)を組み合わせることで、実質CO2排出量ゼロ、再エネ100%の電力利用を可能にしています。これにより、顧客は環境への配慮を対外的にPRできるだけでなく、地球温暖化対策の推進に関する法律や自治体条例の削減目標達成にも貢献できます。地域社会との連携も重視し、関西の自治体と協力した社会貢献活動も展開しており、電力供給を通じて地域活性化を目指す、地域密着型のビジネスモデルを確立しています。また、各種再生可能エネルギー資源の開発、工事、保守、リース、コンサルティング業務、自家発電システムやオール電化製品の開発・販売・レンタルも手掛けるなど、エネルギーに関する総合的なソリューションを提供しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
