代表
原薫
確認日: 2017年1月23日
株式会社柳沢林業は、長野県松本市を拠点に、一般的な林業の枠組みを超え、山と人と街が調和する新しい林業の可能性を追求する企業です。同社は「山の恵みを生かしきる」というビジョンのもと、山から街、そして人へと繋がる多角的な事業を展開しています。主要事業は「山のいとなみ」「恵みを分かちあう」「街に広げる」「人をいざなう」の4つのフィールドで構成されます。「山のいとなみ」では、木材生産に留まらない環境保全や水源、観光的価値を重視した森林づくり、荒廃した山の再生を目指す山デザイン、農薬・化学肥料不使用の循環型農業(米、野菜、果樹栽培、日本酒「山瑞」の生産・販売)を手掛けています。特に、引退馬「ヤマト」を活用した馬搬や馬耕、たい肥生産は、地域資源の循環と交流を促進するユニークな取り組みです。「恵みを分かちあう」では、原木の丸太生産・販売に加え、自社で製材加工した一枚板などの木材製品の販売、薪ストーブ用薪の製造・直販を通じて、山の恵みを暮らしに取り入れる提案を行っています。「街に広げる」では、地元の木材を活かした木質空間プロデュース(インテリア、什器・装飾)、住宅や寺社、街路樹などの特殊伐採、庭木の植栽・樹木管理、まちなか緑化事業を展開し、都市空間における自然との共生を推進しています。特に特殊伐採では、ツリークライミング技術を駆使し、木の命と周辺環境に配慮した丁寧な作業を強みとしています。「人をいざなう」では、山でのイベント「ソマイチ」の開催、美鈴湖もりの国オートキャンプ場の運営、林業ガイドツアーや森林セラピーなどのフォレストアクティビティを通じて、人々が山を身近に感じ、継続的に関わる機会を創出しています。同社の強みは、単なる木材生産に終わらず、伐採から加工、製品化、空間デザイン、さらには農業、観光、教育までを一貫して手掛けることで、地域材の価値を高め、持続可能な地域社会の実現に貢献している点です。2021年にはグッドデザイン賞を受賞するなど、サステナブルな林業とライフスタイルを融合させる先進的な取り組みが高く評価されています。これらの活動は、松本の豊かな自然と人々の暮らしを繋ぎ、未来へと続く「いのちの源の山守」としての役割を果たすことを目指しています。
従業員数(被保険者)
28人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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