代表取締役
髙祥安弘
確認日: 2023年3月31日
宮城東洋株式会社は、世界三大漁場の一つである三陸沖の豊かな水産資源を背景に、宮城県の石巻、気仙沼、女川の主要漁港に拠点を構え、魚介類の買付、加工、販売、冷蔵倉庫事業、製氷事業を多角的に展開しています。同社の「前浜事業」では、石巻魚市場に近接する工場で、さば、いか、いわしといった「前浜物」を熟練の従業員が厳選して買い付け、新鮮なまま選別・急速凍結し、全国へ供給しています。1日120トンもの水産物を凍結・保管できる能力を持ち、漁獲量の変動や顧客ニーズに柔軟に対応しています。 「鮭鱒加工事業」では、気仙沼工場を中心に、金華山周辺で養殖される「金華ぎん」や三陸沖の天然秋鮭、チリ産銀鮭などを直接買い付け、定塩フィレー、切り身、生食用として加工。コンビニエンスストアのおにぎり具材から寿司種まで、幅広い用途で提供しています。特に、地元で水揚げされた鮭を一度も解凍せずに加工する「ワンフローズン加工」により、獲れたての鮮度と美味しさを保持しているのが強みです。 「魚卵加工事業」では、いくら、明太子、数の子などを生産し、主力製品であるいくらは、熟練の従業員が手作業で一粒一粒丁寧に選別し、三陸産秋鮭の卵から新鮮なうちに製造しています。「すり身事業」では、マダラやスケソウダラを石巻工場で加工し、練り製品メーカーへ提供。水分・弾力検査やX線検出器、強力磁石による異物混入防止策を徹底しています。 「製氷事業」は女川工場と石巻工場で行われ、女川漁港のサンマ船や地域の水産業者へ砕氷を安定供給。最大2000トン貯蔵可能な貯氷庫を保有しています。「冷蔵庫事業」では、石巻工場に10℃から-30℃まで対応する8,800トンの保税蔵置場許可取得済み冷蔵庫を保有し、国内外の貨物の品質・鮮度維持と迅速な入出庫を担っています。2020年4月からは女川加工場にて惣菜冷食事業も開始し、事業領域を拡大しています。 同社は、原料の受け入れから最終製品まで毎日微生物検査を実施し、放射能検査も二重体制で行うなど、徹底した品質管理と安全安心への取り組みを強化。ISO9001(品質マネジメント)とISO14001(環境マネジメント)の認証も取得しており、東日本大震災からの復興にも貢献しながら、地域に根差した事業活動を通じて社会に貢献しています。
純利益
-1.2億円
総資産
27億円
ROE_単体
—% · 2023年3月
1期分(2023/03〜2023/03)
ROA_単体
-4.32% · 2023年3月
1期分(2023/03〜2023/03)
自己資本比率_単体
-74.46% · 2023年3月
1期分(2023/03〜2023/03)
従業員数(被保険者)
211人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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