代表
渡邊経康
確認日: 2026年4月20日
株式会社海洋堂は、1964年の創業以来、「創るたのしみをすべての人に」をコンセプトに、フィギュアの造形企画製作および販売を主軸とする企業です。同社は国内フィギュア制作のパイオニアであり最大手として、ハイクオリティトイ、カプセルトイ、アクションフィギュア、ガレージキットの企画・製造・販売を手掛けています。既存のコミックやアニメキャラクターに留まらず、動物、恐竜、戦車、風物ジオラマ、有名文学作品の挿絵の立体化など、多岐にわたる題材を精緻なフィギュアとして具現化し、「フィギュア」という言葉を精密な立体造形物を示す用語として社会に定着させました。 同社の強みは、実際に造形や原型制作を行うクリエイターが企画やコンセプトを直接担当する独自のスタンスにあります。これにより、リアルで躍動感あふれる独自の造形表現が生み出され、国内外のファンやコレクターから高い評価を得ています。特に、社会現象となった食玩ブームを巻き起こした実績は、フィギュアをマニアックな存在から大人が鑑賞しコレクションする価値あるものへと昇華させました。 主要な商品ブランドには、リボルバージョイントを用いたアクションフィギュア「リボルテック」シリーズ、エヴァンゲリオンに特化した「Evangelion Evolution」、アメコミキャラクターを山口式可動で再現する「AmazingYamaguchi」、森羅万象をカプセルサイズに凝縮した「カプセルフィギュア」などがあります。また、デジタル造形とアナログ造形を融合した「Artmaster 3D」や、横山宏氏の『Ma.K.』世界観をプラモデル化した「Maschinen Krieger」など、多様なニーズに応える製品を展開しています。 さらに、同社は日本最大の造形イベント「ワンダーフェスティバル」の主催をはじめ、各種イベントの企画・監修・制作も行っています。博物館や美術館からの依頼による学術的なフィギュア展示も手掛け、文化財や自然史分野における「ミュージアムフィギュア」の確立にも貢献しています。これらの活動を通じて、ホビー市場の範疇を超えた一般層への知名度も高め、企業や団体・施設との積極的なコラボレーションを展開することで、フィギュア文化の普及と発展を牽引しています。同社は、企画から製造、販売、イベント運営までを一貫して手掛けるビジネスモデルにより、常に新しい価値を創造し、世界に通用するモノづくりを目指しています。
純利益
3.5億円
総資産
33億円
ROE_単体
31.28% · 2025年3月
5期分(2021/03〜2025/03)
ROA_単体
10.62% · 2025年3月
5期分(2021/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
33.95% · 2025年3月
5期分(2021/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
67人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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