株式会社マツバラは、1950年設立の小物鋳物専業メーカーとして、各種鋳造品の開発、設計、製造、加工、および鋳造技術・鋳型用材料の研究開発を手掛けています。同社は特に小型、薄型、複雑形状の鋳物を得意とし、FC200からFC300までの耐圧性、耐摩耗性、高切削性、高品質を特徴とする製品を、小ロットから大ロットまで幅広く提供しています。主要な生産品目には、自動車部品(足回り含む)、農業機械部品、建設機械・産業油圧部品、家庭用・業務用エアコン部品、水道ポンプ部品などがあり、年間約4,000万個の部品を生産し、国内外の幅広い産業分野の顧客に供給しています。 同社の強みは、創業以来培ってきた高い納期遵守率(99%)と品質管理体制にあります。キュポラ溶解による高い切削加工性を実現し、バリ取り不要、中子省略、確かな寸法精度と材質保証を備えた製品を提供することで、顧客の加工における生産性向上に貢献しています。また、鋳造から機械加工までの一貫生産体制を構築し、切削屑の再利用による「マテリアルマイレージ」の推進や、業界に先駆けたゼロ・エミッション達成など、環境負荷低減にも積極的に取り組んでいます。技術面では、IoT/AIを活用した「キュポラ溶解エキスパートシステム」の開発や、低臭気SGレジンコーテッドサンド、極薄・低臭気・低不良シェルスタック工法「C’s鋳物」などの独自技術を有し、国内外の大学との共同研究を通じて技術革新を推進しています。これらの取り組みにより、日本鋳造協会や日本鋳造工学会などから多数の技術賞を受賞しており、高い技術力と研究開発力を保持しています。 さらに、同社はSDGsへの取り組みにも注力しており、環境活動、社員の学びと成長の支援(工学博士の輩出)、働き方改革の推進(完全週休2日制、年間休日120日、産休・育休制度、奨学金返済支援)、外国人実習生の受け入れを通じたグローバル・パートナーシップの強化など、持続可能な社会の実現に向けた多角的な活動を展開しています。
従業員数(被保険者)
152人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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