代表取締役
髙瀬満
確認日: 2024年3月31日
下田工業茨木株式会社は、親会社であるシモダL&C株式会社(旧下田工業株式会社)の工場部門が分社化して設立された、真空成形、圧空成形、加飾成形、被覆成形(TOM成形)を専門とする樹脂成形メーカーです。同社は、成形に必要なABS材やPS材のシート押出から社内で一貫して生産できる体制を強みとしています。薄物から厚物、小物から大物まで幅広い製品に対応し、食品トレーの蓋のような小型製品から塵芥車の大型カバーまで、多種多様な成形加工を手掛けています。新規テーマの提案から金型設計、成形、加工、仕上げ、検査、梱包、出荷までをワンストップで提供することで、リードタイムの短縮とコストパフォーマンスの向上を実現しています。 同社の主要な成形技術には、国内自動車メーカーの内装加飾に20年以上の実績を持つ真空成形と加飾フィルムの組み合わせがあり、ドアトリムやセンターコンソールなどの木目調、金属調部品を生産しています。また、手触り感に優れた被覆成形(TOM成形)も自動車内装に採用されており、本革調や合成皮革などの需要にも対応しています。透過加飾フィルムを用いた成形では、浮き上がるスイッチや間接照明など、機能性を付与した「見せる加飾」を展開。さらに、機能性フィルムを基材に被覆することで、プリント配線板の防水・防湿性向上、ガラスの飛散防止・紫外線防止、液晶ガラスの表面硬度向上や指紋転写防止、抗菌・抗ウイルス効果など、多様な機能性製品を製造しています。人工大理石の真空成形では、住宅の玄関に設置される手洗い洗面ボウルや天板一体型シンクなど、カスタム製品も手掛けています。 同社は、試作品製作から金型設計、シート押出、成形、加工、検査、出荷までを自社で完結させる一貫生産体制を確立しており、これが品質、スピード、コストパフォーマンスにおける競争力の源泉となっています。また、エレクトロニクス関連商材の専門商社である親会社の下田工業株式会社が持つ幅広い取引先ネットワークと営業力も、同社の事業展開を支える重要な強みです。これらの技術力とグループ連携により、家電・住設、厨房機器、食品、自動車、特殊車両など、幅広い業界の顧客ニーズに応えています。
純利益
6,996万円
総資産
32億円
ROE_単体
3.49% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
2.18% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
62.31% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
92人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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