代表取締役社長
森正伸
確認日: 2026年4月15日
広島駅南口開発株式会社は、国際平和文化都市広島の陸の玄関口にふさわしい賑わいのある新しい街づくりを目指し、エールエールA館および広島駅南口地下広場の運営管理を主要事業としています。同社は、広島市のまちづくりの最重要課題であった広島駅南口市街地再開発事業を推進し、事業完成後の再開発ビル(現エールエールA館)の良好な管理運営を行うため、昭和63年11月1日に広島市を筆頭株主とする第三セクター方式により設立されました。具体的な事業内容としては、エールエールA館の管理、専門店街の運営、駐車場の運営に加え、広島駅南口地下広場および広島駅周辺地区の水辺空間の管理受託を手掛けています。 近年では、物価上昇や広島駅ビルの建替えといった事業環境の変化に対応し、エールエールA館の核テナントである福屋からの返床の収益化と運用見直しが最大の課題となっていました。これに対し、同社は返床された床の一部を広島市立中央図書館や映像文化ライブラリー等の移転整備のため広島市に売却し、また6・7階を専門店フロアとして全面改装オープンさせるなど、施設運営の大幅な見直しを実施しました。さらに、広島駅ビルとA館南側の猿猴川河岸緑地をつなぐ館内通路および南側ペデストリアンデッキの整備も計画通り進捗しています。これらの取り組みにより、同社の売上高は16億7,024万円を計上しましたが、改装に伴う特別損失により当期純損失を計上しました。 同社は、広島駅新駅ビルや商業施設「ミナモア」の開業、路面電車の新駅ビル乗入れなど、広島駅周辺地区の賑わいや利便性向上が期待される中、A館館内通路およびペデストリアンデッキの整備を完遂し、中央図書館等や福屋をはじめとするテナントと連携しながら、A館の活性化と経営安定化に引き続き取り組んでいます。また、広島市が推進する「まちなかウォーカブル推進事業」にも積極的に参画し、「ウォーカブル推進計画 広島都心地区(Ⅱ期)」を作成することで、広島駅~エールエールA館~河岸緑地を結ぶ歩行者ネットワークの構築に貢献しています。同社のビジネスモデルは、テナント賃料収入、駐車場収入、地下広場受託事業収入を主軸とし、広島駅直結という立地を最大限に活かし、地域住民や広島駅利用者、商業施設利用者を主な顧客層としています。第三セクターとしての公共性と、長年にわたる再開発事業推進および商業施設運営のノウハウが同社の強みです。
従業員数(被保険者)
12人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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