代表者
代表取締役
柴田達寛
確認日: 2017年5月31日
事業概要
柴田自動車株式会社は、「SHIBATA R31HOUSE 7th SKYLINE PRO SHOP」を運営し、日産スカイライン、特にR31型スカイラインおよびR32以降のGT-Rモデルに特化した多岐にわたる事業を展開しています。同社は25年以上にわたりR31スカイラインの専門店として活動し、「修理できない車はない」「治せない車はない」と言い切れるほどの高い技術力と専門知識を培ってきました。 主要事業の一つは、R31スカイラインおよびGT-Rの中古車販売です。長年の経験と専門知識に基づき、これらの希少な車両を厳選して提供しています。また、車両の修理・メンテナンスサービスも手掛けており、特にR31スカイラインに関しては、ユーザーが走り続ける限り対応するという強いコミットメントを持っています。 パーツ販売事業では、他社では入手困難なスカイラインおよびGT-R関連の多種多様なパーツを取り扱っています。新車発売から35年以上が経過し、メーカーでの部品製造が終了し廃盤となっている部品が多い現状に対し、同社は「ない部品は作ればいい」という理念のもと、廃盤復刻部品の開発・製造に注力しています。台湾、中国、タイの自動車部品メーカーと直接交渉し、純正代替部品を開発。プラスチック、ゴム、樹脂部品は金型を制作して量産し、金属部品はNC切削で製作。さらに、複雑な形状や金型コストが高い部品については、3Dスキャナーと3Dプリンターを活用し、プラスチック、樹脂、金属での部品制作を可能にしています。これにより、「これがないと困る」というほぼすべての部品を自社で供給できる体制を確立しています。 競技用部品の開発・製造も重要な事業です。国内外の有名メーカーとOEM契約を結び、エンジンパーツ、エキゾーストマニホールド、タービン、触媒、車高調、マフラー、ブレーキなど、ほとんどの機能部品を制作してきました。1000馬力のR31レーシングカーを制作し、D1GPなどのレースに参戦することで、部品の性能テストや耐久テストを兼ね、新たな部品(エンジン、足回り、ボディパーツなど)の開発にも繋げています。 純正部品に関しても、新品部品を1000種類以上ストックしており、特に車検に必要な消耗品を中心に在庫しています。廃盤となった部品については、中古部品で対応し、中古部品も枯渇した場合は自社開発のジェネリックパーツで対応する体制です。中古部品については、437台の部品取り車両を保有しており、そこから供給しています。特にエアコンコントロールユニットや純正ECUなどの電子パーツは、電子基板の修理にも対応しています。 さらに、スカイライン(R31)およびGT-R(R32, R33, R34, R35)の高価買取事業も展開しています。同社はこれらの車種の価値を深く理解しており、走行距離、年式、オプション、グレードに加え、ガレージ保管や禁煙車などもプラス査定の対象としています。アフターパーツも熟知しているため、装着パーツもしっかり評価し、10万キロオーバーや修復歴ありの車両、ローン中の車両でも高額買取を実現しています。所有権解除から残債処理まで、売却に関する手続きをすべて代行することで、顧客の負担を軽減しています。 同社の強みは、R31スカイラインに対する圧倒的な専門性と、部品の製造から販売、車両の修理、買取までを一貫して手掛ける総合力にあります。これにより、旧車オーナーが抱える部品供給の不安やメンテナンスの課題を解決し、長く愛車に乗り続けられる環境を提供しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
66万円
総資産
1.1億円
KPI
ROE_単体
0.88% · 2017年5月
1期分(2017/05〜2017/05)
ROA_単体
0.6% · 2017年5月
1期分(2017/05〜2017/05)
自己資本比率_単体
68.98% · 2017年5月
1期分(2017/05〜2017/05)
従業員数(被保険者)
47人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
