- 法人番号
- 1010401004845
- 所在地
- 東京都 港区 浜松町2丁目4番1号
- 設立
- 従業員
- 690名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 83.3 / 100.0
代表取締役
遠藤晋
確認日: 2025年3月31日
エヌ・イーケムキャット株式会社は、国内最大級の貴金属の化学加工メーカーとして、多岐にわたる産業分野で活用される触媒の開発・製造、および貴金属回収事業を展開しています。同社の主要事業は、自動車触媒、化学触媒、燃料電池触媒、そして貴金属回収の四本柱です。自動車触媒では、年々厳しくなる排気ガス規制に対応するため、ガソリン車およびディーゼル車向けの排気ガス浄化触媒を開発・製造し、耐久性、浄化性能、低温活性、高温耐熱性といった高度なニーズに応えています。化学触媒は、石油化学、医薬品、香料、食品などのファインケミカル、環境保全、原子力、宇宙産業といった幅広い分野に提供され、不均一系触媒から均一系触媒まで多様なラインナップを揃え、共同研究や製造委託も手掛けています。燃料電池触媒においては、水素エネルギー社会を見据え、燃料電池自動車向けや家庭用定置式燃料電池向けの触媒を開発・製造しており、都市ガスから水素を生成する脱硫からCO選択酸化反応までの全工程に対応可能な、活性と耐久性に優れた貴金属系触媒(改質触媒、PROX触媒など)を量産・供給しています。 同社の大きな強みは、60年以上にわたり培ってきた貴金属に関する確かな技術と知見です。特に貴金属回収事業では、使用済み触媒からルテニウム、パラジウム、プラチナ、ロジウム、金といった希少な貴金属を高純度で分離・回収・精製し、再利用を促進することで資源循環に貢献しています。触媒開発における貴金属低減技術と回収技術を組み合わせた一気通貫のサービスを提供し、顧客のコスト削減にも寄与しています。研究開発体制も充実しており、最先端の分析装置を用いた戦略先導型のR&Dにより、常に業界トップレベルの技術提供を目指しています。グローバル展開においては、世界最大手の化学メーカーであるBASFとの技術提携および共同事業を通じて、自動車触媒技術を日本国内のみならずアジアやその他の地域の自動車メーカーにも提供しており、世界市場での存在感を確立しています。同社は「ビジョン2030」を掲げ、脱炭素化に向けたFCV・水素関連分野への取り組みを強化し、環境保全やSDGsに関連するビジネスの構成比を80%以上とすることを目指すなど、サステナビリティ経営を推進し、化学の力で持続可能な社会の実現に貢献しています。
貴金属スカベンジャーの製品シリーズ
売上高
1,038億円
純利益
39億円
総資産
711億円
ROE_単体
7.58% · 2025年3月
6期分(2020/03〜2025/03)
ROA_単体
5.42% · 2025年3月
6期分(2020/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
71.52% · 2025年3月
6期分(2020/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
690人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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