代表者
代表取締役
酒井宏彰
確認日: 2025年3月31日
事業概要
株式会社美十は、「おいしさをはこび、よろこびを創る」という経営理念のもと、菓子製造・販売を主軸に“食”のフィールドで多角的な事業を展開しています。同社の主要事業は、つぶあん入り生八つ橋「おたべ」や「京ばあむ」といった京都銘菓をはじめ、「大阪さくさくワッフル」「東京さくさくパイ」など、京都・大阪・東京・沖縄といった主要観光地のおみやげ菓子の製造・販売を行う観光みやげ事業です。特に「おたべ」は長年愛される八ッ橋として、また「京ばあむ」は宇治抹茶と京都産豆乳を使用したしっとりとしたバームクーヘンとして高い人気を誇ります。さらに、ひとくちサイズの「こたべ」や沖縄発のバナナスイーツ専門店「バナナパラダイス」など、地域やニーズに合わせた多様なブランドを展開しています。 同社は洋菓子ブランド事業も手掛け、京都では祇園にパティスリー「洋菓子ぎをんさかい」を、東京では伝統と革新を融合させた「MIYUKA」を展開し、菓子店やカフェを運営しています。また、他社ブランドのOEM商品の製造も行い、その技術力と開発力を活かして活躍の場を広げています。 「美十のさまざまな挑戦」として、2023年には「世界一美味しいバームクーヘンを作るためのアトリエ」をコンセプトとした工場併設型旗艦店「atelier京ばあむ」を開業し、ショップ、工場見学、カフェレストランを一体で提供しています。また、沖縄マーケットへの進出も積極的で、覇空港での抹茶商品店舗展開や、沖縄みやげブランド「バナナパラダイス」の展開、沖縄工場の稼働を通じて、海外からの観光客もターゲットとしています。お菓子以外の分野では、京都発の出汁が活きるいなり寿司専門店「京出汁おいなり 釣狐」を伊丹空港に出店し、老舗豆腐店「嵯峨豆腐 森嘉」のお揚げと一番出汁にこだわったいなり寿司を提供しています。 同社の強みは、「いつも安心 いつも美味しい」を追求する徹底した品質管理と、原料への深いこだわりです。北海道十勝の契約農家と発足した「おたべ会」を通じて「おたべ」に使用する小豆の生産者を明確にし、お米、お水、抹茶、果物など他の原料でも同様の取り組みを進めています。製法においても、職人の手焼きによる「京ばあむ」や「ばあむマイスター制度」「あんマイスター制度」を導入し、技術向上に努めています。AIBフードセーフティシステム、食物アレルゲンの管理、品質マニュアル、トレーサビリティ、5Sの徹底により、安全・安心な商品提供を実現しています。これらの取り組みを通じて、同社は国内外の幅広い顧客層に対し、高品質で多様な“食”の喜びを提供し続けています。
提供サービス
焦がし砂糖とバニラビーンズを使用したバームクーヘン。
とろける食感が特徴の生八つ橋。
ゴディバ監修による生八つ橋。
とろり濃密苺のわらび餅仕立ての京都土産。
ゴディバ監修による八ッ橋。
みたらし団子に見立てた米粉のフィナンシェ。
おもちとケーキのミルフィーユ。
食感に着目した新しいおたべ。
キーワード
決算ハイライト
純利益
4.7億円
総資産
102億円
KPI
ROE_単体
12.91% · 2025年3月
2期分(2020/03〜2025/03)
ROA_単体
4.62% · 2025年3月
2期分(2020/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
35.77% · 2025年3月
2期分(2020/03〜2025/03)
