代表取締役社長
小山鐘平
確認日: 2026年4月17日
株式会社神宗は、天明元年(1781年)に大坂の靭で海産物問屋として創業して以来、240年以上にわたり日本の伝統食品である佃煮の製造販売を手掛けています。同社は「お客様に私たちの最高をお届けしたい」という願いのもと、素材の厳選から品質と味の向上に一筋に精進を重ね、独自の加工法で「神宗ならでは」の商品を生み出してきました。主要な製品には、塩昆布、鰹昆布、ちりめん山椒、鰹田麩などがあり、これらは昆布・鰹節・煮干しで丁寧に引いただしをベースに、上質な天然素材本来の旨みを引き出す製法で作り上げられています。 同社の強みは、長年にわたる歴史と伝統に裏打ちされた確かな技術と、徹底した安全・安心へのこだわりです。製造・充填・梱包の全工程において、金属異物の持ち込みを禁止し、X線異物検出機や金属検出機、目視による厳重な異物混入防止策を実施しています。また、お客様の安心のため、すべての原材料の原産地を公開し、放射性物質検査も外部機関を通じて行い、その結果をウェブサイトで公開しています。 ビジネスモデルとしては、大阪市中央区高麗橋に本店(淀屋橋本店)を構え、店内での商品販売に加え、カフェを併設し、にゅうめんや塩昆布煮汁ソフトクリームなどの飲食サービスも提供しています。さらに、全国の主要百貨店での販売網を構築し、公式オンラインストアを通じて全国の一般消費者や贈答品を求める顧客層へ商品を届けています。大正3年には鰹田麩が大正天皇に献上された実績を持ち、パッケージデザインにおいてもJAPAN PACKAGING COMPETITIONで多数の賞を受賞するなど、品質とデザインの両面で高い評価を得ています。和食が世界無形文化遺産に登録された現代において、同社は「うま味の宝庫」である佃煮を通じて、日本の食文化の継承と発展に貢献し続けています。年商20億円、従業員数92名を誇り、伝統を守りつつも時代に合わせた新しい挑戦を続ける企業です。
従業員数(被保険者)
85人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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