代表
浅海真一
確認日: 2026年4月15日
山中造船株式会社は、明治初期の創業以来、「良品良船」を企業理念に掲げ、高品質な船舶建造を通じて日本の内航海運を支える造船会社です。同社は、一般貨物船、ケミカル船、コンテナ船、セメント運搬船、油送船、液化ガス運搬船、RORO船、旅客船兼自動車渡船、砂利運搬船、スラグ微粉運搬船、石炭灰運搬船など、多岐にわたる船種の開発・建造を行います。特に、高経済性を追求した独自の「エラ船型」および「エラ・ナックル船型」は、波の抵抗を最小限に抑え、年間8%から11%の燃料費削減を実現する特許・意匠登録済みの省エネ船型として、内航貨物船の主力です。これらの山中型標準船をベースに、顧客ニーズに応じた高性能船舶を提供します。 2014年には愛媛県今治市大島に本社および工場を移転し、敷地面積を約4倍に拡大。セミドライドックを備えた全天候・防音型の工場で、最大6,000G/Tクラスの船舶建造に対応可能な生産体制を確立しました。設計段階ではCADソフトと水槽実験で最適な船型を追求し、加工工程ではNCプラズマ切断機による自動制御と熟練の「撓鉄」技術で高精度な部材製造を実現。建造工程は設計から加工、ブロック組み立て、搭載、艤装、試運転、命名式、引き渡しまで一貫して行い、安全性と快適性を追求した船舶を提供します。 また、同社は環境負荷低減にも積極的に取り組み、日本製鉄の低CO2鋼材「NSCarbolex Neutral」や、衝突安全性に優れた高延性厚鋼板「NSafe-Hull」を主力船型に採用することで、脱炭素化と船舶安全性の向上に貢献。内航船省エネルギー格付制度では多くの船舶が最高ランクの★5を獲得しており、その技術力と環境配慮が高く評価されています。これらの強みを活かし、船主やオペレーターといった顧客に対し、付加価値の高い次世代船舶を提供し、内航海運業界を先導します。
従業員数(被保険者)
51人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、山中造船株式会社の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る