公益財団法人滋賀食肉公社は、滋賀食肉センターを運営し、安全で安心な食肉を消費者に提供することを目的としています。同法人の主要な活動は、滋賀食肉センターの施設設備に関する多岐にわたる業務、高度な衛生管理の実施、および環境管理の徹底です。具体的には、食肉センター内の冷蔵庫保管施設や部分肉加工施設、と畜解体設備、冷凍・冷蔵設備、排水処理システムなど、各種施設の保守点検、維持管理、修繕、そして必要に応じた増築・改修工事の企画・実施を担っています。 衛生管理においては、HACCP手法を導入し、牛枝肉や部分肉のふき取り検査を綿密に行うことで、食肉の安全性を確保しています。隣接する滋賀県食肉衛生検査所の獣医師と連携し、生体検査や枝肉検査、と畜場法に基づく衛生指導を受けることで、食用に適する食肉のみが市場に出荷される体制を確立しています。この厳格な検査体制と衛生管理が評価され、同センターはISO-22000の認証を取得しているほか、対台湾および対ミャンマー輸出牛肉取扱施設としての認定も受けており、国際的な基準にも適合しています。 環境管理の面では、生産ラインの衛生区域ゾーニングに加え、車両動線を搬入と出荷で完全に分離し、タイヤ洗浄槽を設置するなど、交差汚染防止に努めています。また、排水処理施設の適切な運転管理も行い、環境負荷の低減に貢献しています。さらに、平成25年9月には約2000kWのメガソーラーを設置・稼働させ、再生可能エネルギーの活用にも積極的に取り組んでいます。同法人は、個体識別番号による生体情報の管理や、最新の和牛枝肉セリ結果の公開を通じて、食肉のトレーサビリティと透明性を高め、食肉流通の円滑化と食品衛生の啓発活動にも尽力しています。これらの取り組みにより、同法人は滋賀県における食肉供給の基盤を支え、消費者の食の安全・安心に貢献し続けています。
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、公益財団法人滋賀食肉公社の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る