- 法人番号
- 7320001005315
- 所在地
- 大分県 大分市 大字迫564番地1
- 設立
- 従業員
- 25名
- 決算月
- 12月
- 企業スコア
- 65.0 / 100.0
代表者
代表
豊村明宏
確認日: 2026年4月15日
事業概要
キヤノンウィンド株式会社は、知的障がい者の雇用促進を目的として、大分キヤノン株式会社と社会福祉法人暁雲福祉会との合弁会社として2008年10月1日に設立された特例子会社です。同社は、デジタルカメラの部品組立、組立前処理作業、同梱備品の梱包作業などを主要事業としています。大分キヤノンが仕事の創出、業務改善、採算性の追及を担当し、暁雲福祉会が実習生の選出、福祉支援者の配置、生活面を含めたフォローを担当するという、企業と社会福祉法人の強みを活かしたフルサポート体制で運営されています。同社では、作業指示書に基づき福祉専門スタッフが教育とフォローを行い、社員一人ひとりの適性を考慮した改善策を見出すことで、効率的かつ確実な作業を実現しています。また、大分キヤノンの技術部門の協力により「からくり治工具」を開発・活用し、作業の効率化と職域拡大を図っています。これにより、誰が行っても正しい品質を保てる生産体制を確立しています。具体的な作業内容としては、デジタル一眼カメラの部品組立、カメラアクセサリーの袋詰め作業、シール貼りつけ作業、ニッパの切断作業など多岐にわたります。同社は持続可能な事業運営を目指し、常に業務の生産性を意識しながら、作業スタッフおよび企業として成長を続けることで、雇用と報酬を守ることを重視しています。障がいのあるなしにかかわらず、キヤノングループの働く目的を共有し、互いの理解を深め、共生の実現に向けて努力を続けています。その取り組みは高く評価されており、2020年には大分県人権尊重社会づくり推進功労賞(大分県知事表彰)や(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰努力賞を受賞しています。また、2012年には障がい者就労支援フォーラム、2018年にはオープンハウスを開催し、共存の手法を社会へ発信しています。同社は、知的障がいのある従業員が26名在籍し、職業的重度判定者も15名含まれており、高い就業定着率を誇っています。これは、障がい特性への配慮と、大分キヤノンの総合生産技術力を背景にした「新たな考え+工夫」を駆使した職場環境が、社員としてのプライドとやりがいを育むことに繋がっているためです。このビジネスモデルは、単なる雇用創出に留まらず、生産性向上と品質維持を両立させながら、社会貢献と企業成長を同時に実現するものです。
キーワード
決算ハイライト
純利益
69万円
総資産
4,063万円
KPI
ROE_単体
2.86% · 2025年12月
11期分(2015/12〜2025/12)
自己資本比率_単体
59.19% · 2025年12月
11期分(2015/12〜2025/12)
ROA_単体
1.69% · 2025年12月
11期分(2015/12〜2025/12)
従業員数(被保険者)
25人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
