株式会社アプコは、創業以来、お客様の多様な仕様に応じた特殊な電子線鏡筒およびその周辺機器の開発、製造、販売を一貫して手掛ける企業です。同社の主要製品には、低加速SEMや計測・表面解析用電子線源として機能する「小型電子線鏡筒 MINI-EOC」や超小型電子線源「MINI-GUN」があります。これらは超高真空環境下での低加速観察や大電流密度での電子線照射を可能にし、LEED、AES、EDS、EELSといった高度な分析やSPMとの組み合わせなど、幅広い応用分野で活用されています。また、走査型電子顕微鏡の検出器として機能する「小型二次電子検出器 MINI-SED」は、小型かつ超高真空対応で、pAからμAレベルの微細な電流検出を実現します。さらに、半導体や液晶ディスプレイ製造における重要な工程を支える「高性能ウェハ・マスク破断装置 AMCシリーズ」は、マスクガラス、シリコン、SiC、サファイア基板などの高精度な断面試料作製を可能にし、その高い位置決め精度と簡単な操作性、独自の圧力保持システムが強みです。その他にも、けがき加工を施した試料を容易に破断する「試料破断器 ABK-5」や、停電時や長期休暇時でも高真空状態を維持できる「イオンポンプ用バックアップ電源 AIP-38」を提供しており、最大7日間の連続運転や瞬間停電対応、複数ポンプの駆動といった優れた機能を有しています。電子線ホログラフィー用の「回転バイプリズムホルダ」や「Annular Bright Field (ABF) 検出器」、MINI-EOC用の「低加速SEM・計測/解析用電源ユニット」なども手掛け、顧客の特殊な要望に応じたカスタマイズ開発やコンサルティングも積極的に行っています。同社は、東京大学大学院との共同研究やJSTプレスリリース、SECURITY ACTION二つ星の取得、SEMICON Japanやnano techなどの国内外の主要展示会への出展、さらには多摩ブルー賞の優秀賞・奨励賞受賞といった実績を通じて、電子顕微鏡技術と真空技術の分野で確固たる地位を築いています。これらの技術力と長年のノウハウを活かし、最先端の研究開発や産業界のイノベーションを強力に支援しています。
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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