代表
伊藤英信
確認日: 2026年4月17日
トカプチ株式会社は、北海道に広がる国内最大規模のオーガニック実践農場を運営し、「未来の子どもたちのために」を理念に掲げ、持続可能な循環型農業「バイオダイナミック農法」を実践しています。同社は、人も生態系の一部として調和し、次世代まで安心して食べられる作物づくりと安心して暮らせる環境づくりを目指しています。北海道内の6カ所、延べ370haの広大な農場で、米、スペルト小麦、ライ麦などの穀物、数十種類の在来種野菜、ワイン用ぶどうなどを有機栽培しています。 事業内容は多岐にわたり、畑作、水田、畜産酪農、乳製品加工、ワイン醸造までを一貫して手掛けています。更別村のマザーファームでは、ブラウンスイス牛のグラスフェッド放牧酪農を実践し、希少な生乳からオーガニックチーズ「モム」「ホロシリ」などの乳製品を製造しています。上富良野町では有機米やワイン用ぶどうを栽培し、2023年には自社ワイナリー「カムイ・メトッ・ヌプリ」を開設し、北海道固有品種「山幸」を用いた厳格な自然派ワイン醸造を開始しました。帯広の森農場ではパーマカルチャーの概念に基づき、多品目の在来種野菜を栽培し、グループ会社のショップやカフェへの提供も行っています。また、芽室工場では有機質肥料の製造販売も手掛けています。 同社の強みは、畑作・水田・畜産酪農・チーズ工房(畜産加工)の全てで有機JAS認証を取得している点、そしてオーガニックのさらに先を行く「リジェネラティブ・オーガニック(環境再生型農業)」への挑戦です。パタゴニアとの協同によるRO認証取得に向けた取り組みも進めています。バイオダイナミック農法に基づき、生きた土づくり、自然との調和、化学物質不使用、農場内での物質循環を徹底し、天体の動きに合わせた農作業や調合剤の使用など、独自の技術と哲学で高品質な農産物と加工品を生み出しています。これらの製品は、健康志向の消費者やオーガニック市場、自然派ワイン愛好家を主な顧客層としています。同社は農業・医療・教育を一体として捉え、地域コミュニティのモデルとなることを目指し、食と暮らしの未来を創造するビジネスモデルを構築しています。
従業員数(被保険者)
9人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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