代表者
代表
長良康司
確認日: 2026年4月15日
事業概要
瑞浪精機株式会社は、1951年の設立以来、「企業は人なり 信は力なり」を社是とし、ものづくりを通じて社会に貢献してきた精密加工・組立企業です。同社は、ロックミシンの設計および製造、航空機部品の製造、産業機器・自動車関連部品の製造という3つの主要事業を展開しています。 ロックミシン事業では、ODM(Original Design Manufacturing)企業として、設計から開発、部品加工、製品組立まで一貫した生産体制を確立しています。3DCADを駆使した自社設計により、顧客ニーズに合わせた製品開発を行い、台湾工場では年間10万台以上のロックミシンを生産し、全世界へ供給しています。ミシンの骨格部となるアルミフレームの素材加工から組立まで、品質・コスト・納期を高いレベルで満たす生産能力が強みです。2023年にはロックミシンの生産累計が250万台を達成し、Airflow3000シリーズはIF DESIGN AWARD 2023を受賞するなど、高い実績を誇ります。 航空機部品事業では、ヘリコプター、旅客機、ロケットなど多岐にわたる航空機部品の精密加工と組立を手掛けています。加工プログラム作成から工程に必要な治具製作までを社内で完結させ、迅速な立ち上げとリードタイム短縮を実現。手のひらサイズの小型部品から2メートルを超える大型部品まで、顧客の作業認定を受けた熟練の認定作業者による特殊組立作業を行い、航空機のクリティカルパーツの製造を担っています。JIS Q9100(航空宇宙産業における品質マネジメントシステム規格)の認証を取得しており、厳格な品質保証体制のもと、高い信頼性が求められる航空宇宙産業を支えています。2010年には国産初ジェット旅客機MRJ部品を受注し、2022年には航空機部品組立用民需キットセンターを稼働開始するなど、実績を積み重ねています。 産業機器・自動車関連部品事業では、70年近くにわたる自動車部品製造で培った技術とノウハウを活かし、大量生産から多品種少量生産まで柔軟に対応しています。NC旋盤やマシニングセンターを用いた金属加工において、動力伝達装置、かじ取り装置、制動装置などの重要保安部品の製造実績を持ち、高精度な加工技術と効率的な生産ラインが特徴です。工程内検査、初品検査、抜き取り検査に加え、3次元測定器による自動測定や品質パトロールを通じて、お客様に安心を提供する品質保証体制を確立しています。主要取引先にはブラザー工業株式会社、三菱重工業株式会社、荒川工業株式会社、イハラサイエンス株式会社などが名を連ね、幅広い産業分野の顧客から信頼を得ています。 同社の強みは、長年にわたり培ってきた精密加工・組立技術、そして研究開発から商品企画、開発設計、試験評価、精密加工、精密組立、品質管理に至るまで、一貫した「ものづくり」のプロセスを自社内で完結できる総合力にあります。ISO9001およびJIS Q9100の品質マネジメントシステムを運用し、安定した高品質な製品を提供。フレキシブルな自動化を推進するFMSや、全社全員参加型のTPM活動による製造体質の強化、海外部品調達の仕組み構築など、生産効率の向上にも積極的に取り組んでいます。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
87人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

