- 法人番号
- 6020001063955
- 所在地
- 神奈川県 川崎市多摩区 登戸新町129番地1
- 設立
- 従業員
- 22名
- 決算月
- 4月
- 企業スコア
- 66.0 / 100.0
代表取締役
松井隆幸
確認日: 2023年4月30日
株式会社加速器分析研究所は、加速器質量分析法(AMS:Accelerator Mass Spectrometry)を主軸とした高感度な分析・測定サービスを提供する専門企業です。同社の主要事業は、放射性炭素年代測定、バイオマス度測定、薬物動態分析、そして放射能汚染検査の四つに大別されます。 放射性炭素年代測定では、試料中の放射性炭素(14C)濃度を直接測定するAMS法により、考古学分野における遺跡出土品の年代特定、地質・古環境学における地層や堆積物の年代評価、さらには古美術品の真贋判定に貢献しています。特に、環境省の規制厳格化に対応した象牙全形牙の年代測定サービスは、個体等登録審査に必要な客観的証拠を提供し、象牙所有者や関連機関のニーズに応えています。AMS法は、従来の測定法に比べて約1000分の1の微量試料で、かつ短時間での高精度な測定を可能にするため、貴重な文化財や微量サンプルでも分析が可能です。 バイオマス度測定では、製品中の植物由来原料と石油由来原料の配合割合を14C濃度で測定し、カーボンニュートラルや脱炭素社会への貢献を目指す企業の環境配慮型製品開発を支援しています。ペットボトル、ポリ袋、香料、インク塗料など多様な試料に対応し、国際標準規格にも準拠した信頼性の高いデータを提供することで、環境負荷低減への取り組みを科学的に裏付けています。 薬物動態分析においては、医薬品開発の初期段階における薬物の体内動態(吸収、代謝、排泄)を詳細に解析します。AMS法の高い感度により、ヒト臨床試験における14C標識薬物の投与放射能量を大幅に低減させることができ、被曝リスクを抑えつつ、マスバランス試験やマイクロドージング試験、HPLC代謝物プロファイル測定などをGLP準拠で実施し、製薬会社の効率的な新薬開発を強力にサポートしています。 また、福島県に分析センターを構える企業として、放射能汚染検査事業も展開しています。液体、食品、土壌中の放射性核種(I-131, Cs-134, Cs-137)検査、工業製品の表面汚染度検査、環境中の放射線量検査を提供し、福島第一原子力発電所事故後の信用不安払拭に貢献しています。 同社は、AMS法という最先端の分析技術を核に、学術研究、環境問題、医療・製薬、社会インフラといった幅広い分野で、高精度かつ信頼性の高い科学データを提供することで、人類の未来に繋がる科学データの蓄積と社会貢献を目指すビジネスモデルを確立しています。
純利益
4,272万円
総資産
3.4億円
自己資本比率_単体
43.62% · 2025年4月
10期分(2016/04〜2025/04)
ROE_単体
28.62% · 2025年4月
10期分(2016/04〜2025/04)
ROA_単体
12.48% · 2025年4月
10期分(2016/04〜2025/04)
従業員数(被保険者)
22人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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