- 法人番号
- 4120001243367
- 所在地
- 大阪府 大阪市中央区 道修町4丁目7番6号
- 設立
- 従業員
- 1名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 54.7 / 100.0
代表者
代表取締役
西田都
確認日: 2026年4月17日
事業概要
株式会社AdvanSentinelは、塩野義製薬と島津製作所の共同出資により2022年1月に設立されました。同社は、DNA・RNAの抽出・濃縮技術という独自のコア技術を基盤とし、新型コロナウイルスパンデミックを契機に下水サーベイランス事業を立ち上げ、社会の安全確保に貢献してきました。現在、この革新的な核酸可視化技術の応用範囲を広げ、公衆衛生、バイオセキュリティ、環境保全という多岐にわたる分野で事業を展開しています。 同社の主要事業は、下水等における疫学的対象成分(ウイルス等)のモニタリング受託、社会インフラへの実装推進、研究開発、およびデータ・情報提供とその活用価値の確立です。特に、環境中の微量核酸を高感度かつ高効率に抽出・濃縮する技術を強みとしています。 下水モニタリングサービスでは、自治体向けに下水処理場接続流域全体の感染症流行状況(新型コロナウイルス、インフルエンザウイルス、鳥インフルエンザウイルス、ノロウイルス、薬剤耐性遺伝子など)を把握し、経済活動再開の判断材料や医療体制構築に資する情報を提供しています。また、病院、高齢者施設、学校、保育園などの個別施設向けには、施設内の感染症流行状況をモニタリングし、感染者の早期特定やクラスター化抑制に貢献する「京都モデル」のようなシステムを提供しています。これらのサービスは、発症前や無症候の感染者も検知可能で、個人が特定されることなく、低コストで常時モニタリングできる点が特徴です。 環境DNAモニタリング分野では、農畜産分野における鳥インフルエンザ対策として、湖沼水からの高病原性鳥インフルエンザウイルスの高感度検出に取り組み、宮崎県や鹿児島大学との共同研究で実績を上げています。さらに、生物多様性の研究や保護活動への貢献、環境経営を推進する産業界への新たな活用提案も行っています。 製品としては、高効率サンプル濃縮技術「QuickConc®」シリーズ(QuickConc®キット、QuickConc® Vacuumキット、QuickConc® Vacuum Plusキット)や、高収率核酸抽出技術「COPMANキット」を提供しており、これらはPCR阻害を低減し、高感度で多様なウイルス検出に対応し、自動分析にも適しています。同社は、政府機関、研究機関、アカデミアとの連携を通じて、下水疫学調査を新たな感染症対策のインフラとして普及させ、安心して暮らせる社会作りに貢献しています。
提供サービス
キーワード
決算ハイライト
純利益
-2.4億円
総資産
1.9億円
KPI
ROE_単体
-192.38% · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
ROA_単体
-126.53% · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
65.77% · 2025年3月
4期分(2022/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年4月
24期分(2024/05〜2026/04)

