代表取締役
佐藤龍一郎
確認日: 2023年8月31日
株式会社ベルクスは、金属プレス加工および各種溶接組立加工、さらに金属プレス用金型や各種合理化機械装置の設計製作を主要事業として展開しています。同社は、ミクロン単位の精度を要求される深絞り加工、バルジ成形法による複合部品の一体化、冷間鍛造技術を応用した切削品のプレス化など、多岐にわたる精密加工技術を強みとしています。特に、常識では加工不能とされる複雑な形状や高精度部品にも、発想の転換と鏡面絞り加工などの独自技術で対応し、超精密部品の製造を可能にしています。 同社のビジネスモデルは、多品種少量生産への柔軟な対応力にあります。トランスファー加工、順送、単発加工に用いる金型をQDC化(シングル段取り)することで、多品種少量品の自動化と金型製作工期の短縮を実現しています。また、自社技術だけでなく、プロジェクション溶接、ブレージング溶接、切削加工、表面硬化熱処理、各種メッキ表面処理といった異業種高度技術を保有する豊富な協力企業との連携により、ユーザーの多様なニーズに機動的に対応し、溶接、切削、表面処理、ゴム、プラスチック、組み立てなどを組み合わせた最適な複合加工レイアウトによるサブアッセンブリ提供も行っています。 主要製造品目には、自動車用部品(各種シール用金属部品、オイルレベルゲージ、ATソレノイドケース、トランスミッション用金属部品など)や電子機器部品(小型精密モーターケース、通信機器用金属部品など)が含まれます。さらに、トランスファー、順送、冷間鍛造プレス用金型、QDCダイセット、ワーク搬送装置などの金属プレス用金型、自動コンテナ交換装置やロボット搬送装置といった各種専用機械装置、そして新設・既設生産ラインの自動化設計・製造販売を行う自動化システム、自社開発のプレス用多列送りNC材料供給装置「スウィングフィーダー」の製造販売も手掛けています。 品質保証体制も充実しており、各種検査設備を駆使した工程内での品質作り込みを基本とし、ISO9001およびISO14001の認証を取得しています。全員参加のTPM活動や安全衛生、5S、業務研修といった改善活動にも意欲的に取り組み、高い信頼性を確保しています。主要納入先にはNOKグループ、プロスパイラグループ、NSKワーナー株式会社、大豊工業株式会社などが名を連ね、自動車産業を中心に幅広い顧客層に貢献しています。創業当初から金型を自社で製作する技術指向を貫き、生産性向上のための技術革新を継続することで、厳しいコスト競争下でも競争力を維持し、顧客の求める技術にフレキシブルなアイデアを提供し続けています。
純利益
2,637万円
総資産
19億円
ROE_単体
2.65% · 2023年8月
1期分(2023/08〜2023/08)
ROA_単体
1.35% · 2023年8月
1期分(2023/08〜2023/08)
自己資本比率_単体
50.97% · 2023年8月
1期分(2023/08〜2023/08)
従業員数(被保険者)
59人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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