代表取締役社長
國貞眞司
確認日: 2026年4月17日
三國製薬工業株式会社は、1947年の創業以来、有機無機化合物のオンリーワン合成技術を追求し、国内唯一の塩化リン総合メーカーとして多様な産業分野のニーズに応えています。同社の主要事業は、医薬品、工業薬品、食品添加物、健康補助食品の製造・販売、および受託製造です。特にリン化合物の合成技術においては日本でナンバーワン企業であると自負しており、三塩化リン、オキシ塩化リン、五塩化リン、硫塩化リンといった多岐にわたるリン化合物を製造し、医薬品、農薬、染料、難燃剤などの原料や中間体として提供しています。また、イタコン酸クロリドやフマル酸クロリドモノエチルエステルなどの酸クロリド類も製造し、医薬品や樹脂製品の原料として供給しています。さらに、高機能樹脂の原料となるCPレジンA(1,3-PBO)を製造しており、これは高硬度、耐熱性、優れた伸び率と耐衝撃性を持つ熱硬化性ポリアミド樹脂として、スポーツ用品や摺動性部品などに採用されています。その他の有機・無機化学品も幅広く取り扱っています。健康食品事業では、中高年の健康維持をサポートする特許取得済みの「アルギニン含有食品」や、DPA・DHA・EPAを豊富に含む「ハープシールオイル」、近畿大学との共同開発による和歌山県産温州ミカン由来の「ブルーへスペロンキンダイ」などを展開しています。同社は、フラスコからプラントまで様々なスケールに対応した受託製造も手掛けており、医薬品や治験薬の原薬、その原料、化成品まで、顧客の多様な要望に応えています。得意とする技術は、塩素化反応、リン酸化反応、水素還元反応、アミノ化反応、フリーデルクラフツ反応、ジアゾ化反応、グリニャール反応(C-P結合)など多岐にわたり、GMP(Good Manufacturing Practice)に準拠した製造体制を確立しています。大阪府豊中市と岡山県倉敷市に拠点を持ち、マルチプラントによる少量からコマーシャルスケールまでの柔軟な対応力、長年培った伝承技術、そしてリン資源リサイクルを目指した新技術開発への取り組みが強みです。ISO9001およびISO14001を取得し、品質と環境への配慮を徹底しながら、国内外の幅広い医薬品・化学薬品メーカーを顧客としています。
従業員数(被保険者)
102人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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