代表者
代表
服部克久
確認日: 2024年9月6日
事業概要
一般社団法人MPNは、アーティストやミュージシャンといった実演家の著作隣接権を適切に管理し、その権利の保護と拡充を目指して活動する専門機構です。同法人の主要な事業は、著作隣接権使用料・報酬等の分配と実演情報の収集・管理の二本柱で構成されています。具体的には、レコーディングに参加した楽曲が放送やレンタルで利用された場合、あるいは出演した放送番組の映像が二次利用された場合などに発生する使用料や報酬を、関連団体と連携しながら会員へ公正に分配しています。この分配業務を円滑に進めるため、会員はWebシステム「P-LOG」を通じて自身の演奏情報を提出することができ、同法人ではこの情報を収集・管理するとともに、関連団体や楽曲制作企業と協力して実演家を特定する調査も実施しています。また、自主レーベルやインディーズで発売される製品盤CDの情報を収集し、権利処理データベースへの登録を支援することで、あらゆる楽曲が等しく権利処理の仕組みに乗る機会を守っています。 同法人は、分配金額を事前に確認できる自動音声サービス「教えて!!分配」を提供し、会員の利便性向上に努めています。さらに、外部向けの会員検索サイト「MPN Members」を運営し、放送局やメーカー、事業者が権利処理時のお問い合わせ先を確認する際に活用されるなど、透明性の高い情報提供を行っています。実演家の権利拡充のため、法律や税務・会計に関する「クリエイターのモヤモヤ相談ひろば」を設け、専門家によるサポートを提供。録音現場には情報ツール「MPN BOX」を設置し、会員との接点を強化しています。公益社団法人日本芸能実演家団体協議会 実演家著作隣接権センター(CPRA)や一般社団法人映像コンテンツ権利処理機構(aRma)をはじめとする多様な関連団体と密接に協力し、国内外における実演家の権利処理と地位向上に貢献しています。入会金・年会費は無料で、分配時に手数料が発生する仕組みを採用しており、音楽関連団体として初めてプライバシーマークを取得するなど、個人情報保護にも厳重に取り組むことで、会員が安心して活動できる環境を提供しています。

