- 法人番号
- 4010801033904
- 所在地
- 東京都 大田区 蒲田5丁目2番7号Moonshiny弐番館301号室
- 設立
- 従業員
- 4名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 60.1 / 100.0
代表者
代表取締役
福永桃子
確認日: 2026年4月26日
事業概要
株式会社cosmobloomは、日本大学理工学部航空宇宙工学科宮崎研究室を前身とし、膜やケーブルといった極めて柔軟な構造である「ゴッサマー構造」を用いた宇宙構造物に係る解析、設計、開発を担う企業です。同社のコア技術は、研究室時代に開発された非線形弾性動力学解析コード「NEDA」を用いた柔軟構造の解析技術であり、これは2010年にJAXAが打ち上げた小型ソーラー電力セイル「IKAROS」の膜面展開シミュレーションにも利用され、世界初のソーラーセイルによる惑星間航行成功に貢献した実績を持ちます。 主要事業として、まず「膜面アンテナおよびデオービット装置の設計開発販売事業」を展開しています。膜面アンテナは、従来のアンテナに比べて優れた収納性と軽量性を持ち、CubeSatレベルの超小型人工衛星から搭載可能な大型アンテナです。収納時は200mm×200mmの面積に収まり、展開時には直径2000mmの六角形フェーズドアレイアンテナを構成し、モジュール化により最大直径約5mの平面アンテナも構築可能です。これにより、超小型人工衛星での高性能通信や、次世代の衛星通信コンステレーション構築における低コスト化に貢献します。デオービット装置は、超小型人工衛星向けの膜面式軌道離脱装置で、世界最小クラスの収納容積(0.25Uサイズ)を実現しつつ、展開時には2.86m²の面積を展開することで、太陽活動に依存せず衛星を廃棄軌道へ投入し、宇宙ゴミの発生を防ぎます。 次に「宇宙柔軟構造物の解析・設計支援事業」では、独自開発の解析ツールNEDAを用いて、ゴッサマー構造をはじめとする宇宙構造物の構造解析や設計支援を提供しています。地上実験が困難な構造物の剛性評価や宇宙空間での挙動予測を行い、解析レポートや3Dデータ、設計資料を提供することで、お客様の設計フェーズをサポートします。さらに「宇宙柔軟構造物のコンサルティング事業」を通じて、ゴッサマー宇宙構造物の解析・設計・開発を検討している顧客に対し、実現可能なソリューションを提供しています。最後に「宇宙産業技術者育成事業」も手掛けており、宇宙開発の未来を担う人材の育成にも貢献しています。 同社の強みは、NEDAによる高い数値安定性を誇る解析技術と、立ち上げメンバー全員が超小型人工衛星の設計・開発・製造・試験・運用の一連を経験している実機開発の知見です。これらの技術と経験を活かし、宇宙太陽光発電システムやスターシェードといった「次世代の宇宙構造物システム」の社会実装を目指し、「常に挑み、共に創り、すべての人が希望を持てる世界の実現」という企業理念を追求しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
-420万円
総資産
126万円
KPI
ROE_単体
-523.57% · 2024年3月
1期分(2024/03〜2024/03)
ROA_単体
-332.24% · 2024年3月
1期分(2024/03〜2024/03)
自己資本比率_単体
63.46% · 2024年3月
1期分(2024/03〜2024/03)
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)
