代表者
代表
川野晃太
確認日: 2026年4月19日
事業概要
うみらぼ株式会社は、三重県志摩市の英虞湾を拠点に、廃業した真珠養殖場跡地を再生し、地域課題の解決と次世代の海洋産業創出を目指す企業です。同社は、まず実家の真珠養殖場を「海辺のリトリート」として再生し、宿泊施設として運営しています。ここでは、自然の中での滞在、海を前にした対話、新しいアイデアの発火、海洋産業の未来を考える場を提供し、貸切宿泊、企業合宿・研修、ファスティング体験、SUP、釣り、サウナ、ヨガ、焚き火といった多様なアクティビティを通じて、非日常的な体験を提供しています。 さらに、同社は2棟目となる「マリンテックラボ」の整備を進めており、英虞湾をフィールドとした海洋技術の研究・実証実験を推進しています。このラボは、海洋AI、水中ドローン、自動運転船、スマート養殖、海洋ロボティクス、海洋データ活用などの先端技術の実装フィールドであり、地域の漁業者、スタートアップ、学生、研究機関、行政が連携する「海辺のサンドボックス」として機能します。スタートアップ支援として、世界中の研究者や起業家が短期滞在し、試作開発やデモを行えるインフラを提供。また、高専・大学等と連携した次世代の海洋DX人材育成プログラムや、アート・教育を通じた交流の場も提供しています。 同社の強みは、廃屋再生から始まる「現場起点のノウハウ」、地域との深い信頼関係、そして全国のマリンテック企業・研究者とのネットワークです。複雑な法規制や海域の権利関係といった海洋テックの最大の障壁に対し、「海洋実装のコンシェルジュ」として行政や地元漁協と連携し、クリエイティブな解決策を模索しています。将来的には、英虞湾内に点在する約300カ所の空き養殖場・空き家を再生し、それらを船で接続する「Open Ocean Sandbox(OOS)」構想を推進。英虞湾を「海洋産業の新しいシリコンバレー」へと変革し、「海から次の100年の産業を生む」ことを目指しています。マリンテックサミットの開催や、地域と人材を繋ぐ有料職業紹介事業も展開し、地域活性化と新産業創出に貢献しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年4月
8期分(2025/09〜2026/04)

