- 法人番号
- 3240001009542
- 所在地
- 広島県 広島市安佐北区 小河原町1591番地1
- 設立
- 従業員
- 12名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 56.9 / 100.0
代表者
代表取締役
佐々木満雄
確認日: 2025年3月31日
事業概要
広島日本電子工業株式会社は、長年培ってきたプラズマ技術と熱処理のノウハウを活かし、お客様の多様な要望や課題に合わせた最適な金属表面処理を提案・提供する専門企業です。同社の主要事業は、イオン窒化(プラズマ窒化)、レーザ焼入れ、高周波焼入れ、DLCコーティング(NEO Cコーティング)、その他各種表面処理の受託加工、および関連設備の販売です。 イオン窒化は、鉄鋼製品を加熱し窒素原子を拡散浸透させる表面硬化法で、耐摩耗性、疲労強度、耐食性、耐焼付き性を向上させます。同社は西日本最大級のイオン窒化装置を保有し、大型製品やステンレス鋼、Ti材の窒化も容易に行い、金型や精密機械部品に幅広く採用されています。レーザ焼入れは、金属表面にレーザ光を照射し、急速加熱と自己冷却により表層面に局所的に硬い組織を形成する技術です。歪みの発生を大幅に抑制し、リードタイム短縮とコスト削減に貢献するとともに、超微細白色マルテンサイト形成により耐摩耗性と長寿命化を実現します。ロボットを用いた高精度処理で、ギヤ、カム、金型などの複雑形状部品にも対応可能です。 高周波焼入れは、鉄鋼材料部品の必要部分のみを瞬時の加熱と急冷で焼入れ硬化させる熱処理で、高周波発振機の周波数や加熱コイルの形状選択により、大型建設機械から精密機械まで多様な部品の表面硬化に対応します。これにより、表面硬さ、耐摩耗性、疲れ強さ、延性、靱性が向上し、脱炭が少なく変形も抑制されるため、自動車、建設機械、工作機械分野で広く利用されています。 DLCコーティングの中でも、同社が提供するNEO Cコーティングは、㈱豊田中央研究所が開発したDLC-Siコーティング技術をプラズマ熱処理技術とプラズマCVD装置のノウハウで実用化したものです。従来のDLC膜に珪素(Si)を含有させることで、高密着性、低摩擦係数、耐凝着性、優れた付きまわり性を実現し、窒化との複合処理により高面圧下での耐久性を向上させます。鉄鋼材料、アルミニウム、超硬合金など電気伝導性のある材質に適用可能で、加工油削減や省エネルギーにも貢献し、ハードディスク保護膜、金型、刃物などに利用されています。 さらに、同社はラジカル窒化、セラミックコーティング、複合処理といった多様な表面処理も提供しており、加工事例では、ラジカル窒化+セラミックコーティングによる滑り性・硬さ改善、セラミックコーティング(TiAlN)による耐熱性改善、ラジカル窒化+TiN複合表面改質によるピアスパンチ寿命向上など、多岐にわたる顧客の課題解決に貢献しています。ISO 9001認証を取得しており、万全な品質管理体制のもと、自動車部品、建設機械部品、工作機械部品、金型、精密機械部品など、幅広い産業分野の顧客に対して、高品質な表面処理ソリューションを提供しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
-338万円
総資産
5.0億円
KPI
ROE_単体
-1.2% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
-0.67% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
55.71% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
12人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
