代表
干場健太朗
確認日: 2024年12月2日
株式会社ふくべ鍛冶は、明治41年(1908年)に能登町で創業した、100年以上の歴史を持つ野鍛冶です。初代・干場勇作が馬車に金床を積んで奥能登の集落を巡り、刃物や農具、漁具などの製造・修理を行う行商から始まりました。同社の事業は、この伝統的な「野鍛冶」の文化を継承し、地域の暮らしと営みを支える道具の製造と修理を主軸としています。 具体的には、家庭用包丁、農具、漁具(能登マキリ、サザエ開けなど)といった多岐にわたる刃物の製造・販売を手掛けています。これらの製品は、能登の農業と漁業が盛んな地域特性に合わせた、質実剛健で使いやすい手造りの道具として、伝統的な本鍛造技術を活かして製作されています。 修理・メンテナンス事業においては、地域密着型のサービスとして、奥能登の各商店と連携し、刃物を預けるだけで修理ができる「かじやの窓口」を展開しています。さらに、全国の顧客向けには、インターネットで手軽に注文できる宅配型刃物研ぎサービス「ポチスパ」を提供しています。この「ポチスパ」は、包丁の研ぎ直し、刃先のカケ直し、サビ取り、歪み調整、柄のクリーニング、超音波洗浄、サビ防止保存袋の提供、不要な包丁の処分までを定額料金で提供する包括的なサービスであり、三徳包丁、牛刀、出刃包丁、柳刃包丁、ペティナイフ、中華包丁など、幅広い種類の包丁に対応しています(セラミック製やパン切り包丁を除く)。同社は「世の中の道具の困ったを良かったに変える」というミッションを掲げ、限りある資源を大切にする修理文化を国内外に普及させることを目指しており、2024年には修理のプラットフォーム「リペアクラウド」や「DAIJINI」を開始するなど、時代に合わせたサービス展開にも積極的です。顧客層は能登地域の個人から全国の一般家庭、プロの料理人、さらにはオイシックス・ラ・大地やコープデリ、BEAMS JAPANなどの大手企業まで多岐にわたります。経済産業省の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定されるなど、その事業は高く評価されています。
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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