代表取締役社長
笹本和敏
確認日: 2026年4月17日
株式会社プリードは、理科学計測機器の研究開発、設計、製造、販売、および輸出入を主要業務とする企業です。同社は特に気象観測機器、光学機器、計測機器、環境測定機器に強みを持つシステムインテグレーターとして、気候変動観測に必要な多岐にわたる製品とサービスを提供しています。具体的な事業内容としては、自社開発のスカイラジオメーターやサンフォトメーター、全自動直達日射計の製造販売が挙げられ、これらは世界中の大気環境観測現場で広く利用されている実績を持ちます。また、海外の先進的な計測機器の輸入販売も積極的に行っており、オランダKipp&Zonen社の日射計やイギリスGill Instruments社の超音波風向風速計などを日本国内に供給しています。これらの製品は、太陽電池の評価、ビル内の環境制御、ヒートアイランド現象の解明、風力発電の評価など、幅広い用途で活用されています。さらに、同社は近年、大気質監視ソリューション「bettair®」の提供に注力しています。これは、NO2、PM2.5、CO2などの多様な大気汚染物質や環境騒音を測定できる小型の無線センサーノード「bettair® Static Nodes」と、そのデータを可視化・管理する「bettair®プラットフォーム」から構成されます。このシステムは低コストで設置が容易であり、都市の汚染源特定や環境改善対策に貢献。セルビアのノヴィ・サド市での大規模導入実績や、AIRLAB Microsensors Challenge 2023での「最も正確なマルチ汚染物質センサーシステム」としての受賞は、その高い精度と信頼性を裏付けています。同社はDnotaとの戦略的提携を通じて、EMEAおよびAPAC地域を含む世界20カ国以上でbettair®のグローバル展開を進めており、将来的にはAIと機械学習を統合した予測機能の強化も目指しています。その他、Biral社製のBTD-200雷検知器の日本正規代理店として、35km範囲の雷活動を検出する警報システムを提供し、安全管理にも貢献しています。同社の顧客は、気象研究所、国立環境研究所、宇宙航空研究開発機構、海洋研究開発機構といった公的研究機関や、北海道大学、東京大学をはじめとする多数の大学など、多岐にわたります。販売製品のカスタマイズやサービス・メンテナンスの向上にも日々取り組み、顧客の多様なニーズに応えています。
従業員数(被保険者)
17人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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