代表取締役
吉玉泰和
確認日: 2026年4月12日
株式会社dotは、コンセプトホテルの企画開発および運営を主要事業とする企業です。同社は「観光のついで」ではなく、「ホテルに滞在すること」自体が目的となるホテルづくりを目指し、従来の「人」による「おもてなし」に代わり、「人」が作った「コンテンツ」で顧客を「接客」する独自のビジネスモデルを構築しています。これにより、ホテル予約プラットフォームのエコシステムから脱却し、特定のファン層への圧倒的な魅力を築くことを強みとしています。 主な運営ホテルとして、2019年2月に開業した「MANGA ART HOTEL, TOKYO」では、厳選された5000冊のマンガ全てにおすすめコメントを付与し、コンテンツそのものが顧客を誘引する仕組みを追求。オープンから1年で497名が2回以上リピートするという実績を上げています。また、2021年12月に開業した「BOOK HOTEL 神保町」は「わたしの本」を見つけるホテルをコンセプトに、大の本好きである支配人による選書と、スタッフによるおすすめコメント付き「BOOKカード」を提供。ここでは、チェックイン時に誕生日を伝えるとスタッフが本を選んでくれる「366BOOKS」、本と飲み物の最適な組み合わせを提案する「ブックペアリング」、アンケートに基づきおすすめ本を提案する「ブックマッチングサービス」、さらには顧客の悩みを聞き、解決のヒントとなる本を提案する「ブックカウンセリング」といった、ユニークな読書体験サービスを展開しています。BOOK HOTEL 神保町はオープンから4ヶ月でリピート率が28%を超えるなど、高い顧客満足度を誇ります。 同社は事業拡大も積極的に進めており、2024年4月には東京・馬喰町にコンドミニアム形式でシェアオフィスを併設した「MANGA ART HOTEL, BAKUROCHO」を、同年3月には京都・九条に「BOOK HOTEL 京都九条」を開業しました。これらのホテルは、長期滞在を希望する顧客や、地域に根ざした文化体験を求める旅行者にも対応しています。また、株式会社小学館と資本業務提携を締結し、「本の街・神保町」を盛り上げるためのホテル運営で協業するなど、コンテンツ型ホテルの経済圏を広げるための戦略的な取り組みも行っています。対象顧客は、マンガや本を深く愛する層、非日常的な読書体験を求める旅行者、そして新しい働き方を模索するビジネスパーソンなど多岐にわたります。同社の強みは、特定のテーマに特化した「コンテンツ型ホテル」の企画力と運営ノウハウ、そして高いリピート率を誇る顧客体験の提供にあります。
従業員数(被保険者)
11人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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