- 法人番号
- 4020003012037
- 所在地
- 東京都 港区 高輪3丁目23番-17品川センタービル807
- 設立
- 従業員
- 0名
- 企業スコア
- 49.0 / 100.0
代表
佐藤孝
確認日: 2026年4月17日
MTA合金株式会社は、「鉄」と「銅」という、これまで合金化が不可能とされてきた二つの金属を微細分散させる独自の溶解方法を開発し、世界で初めて量産化に成功した「MTA合金」を基盤とするベンチャー企業です。同社は、この革新的な技術を活かし、金属・合金全般の輸出入、国内・国外販売、製造・加工販売、および研究開発を主要事業としています。 主要製品の一つであるハイサイクル金型材「MTA-FeX2」は、高騰し発がん性も懸念されるベリリウム銅の代替材として開発された鉄銅合金です。熱伝導率90W/m・k以上とHRC30以上の硬度を両立し、窒化処理やメッキ処理によりHRC60以上の高硬度も実現可能で、耐熱性・耐摩耗性にも優れています。有害元素を含まず、切削性・加工性も良好で、マグネットチャックへの装着も可能であることから、射出成形用金型、入れ子、コアピン、モールドベース、熱交換器などに利用されています。韓国大手電機メーカーの家電製品金型に採用されるなど、国内外で実績を上げており、ベリリウム銅に比べ20%〜40%安価で提供され、コスト削減とハイサイクル化に貢献しています。 また、同社は銅の超抗菌効果を付与したステンレス材である「MTA-S10(銅ステンレス)」を開発し、すべり軸受・ブッシュ材や超抗菌粉末として提供しています。この抗菌粉末はフィルムやプラスチック抗菌材に応用され、食中毒や感染症のリスク低減に貢献します。さらに、この技術を応用したアオコ・バクテリア悪臭対策製品「きよみずボール」は、活性酸素OHラジカルを放出し、池や湖、ビオトープ、水タンク、側溝などのアオコやバクテリアによる悪臭を除去し、レジオネラ菌対策やPFAS除去にも有効とされています。 その他、非鉄と鉄系素材の溶接を容易にするTig溶接棒「MTA-YB5」や、金属3Dプリンター専用の鉄銅合金粉末「MTA-GPシリーズ/WPシリーズ」を提供し、5Gアドバンス、6G高ギガ帯の遮へい材や電磁波吸収体、MIM、溶射など幅広い分野での応用を目指しています。特に金属3D造形サービスでは、海外の提携工場を活用し、同社オリジナル金属粉末「MTA9100-GP20」を用いることで、金型レスでのコネクタ試作などを低価格で提供し、コスト削減と納期短縮、自由な設計を支援しています。 同社の最大の強みは、不可能とされてきた鉄と銅の合金化技術を量産化し、高騰し枯渇が懸念される銅の使用量を削減することで、持続可能な社会(SDGs)の実現に貢献している点です。有害元素を含まない安全な材料開発、高機能とコスト削減の両立、そして海外提携工場との連携による低価格な金属3D造形サービス提供も強みです。顧客は、金型メーカー、家電メーカー、車載部品メーカー、金属加工業者、研究機関、水質管理を必要とする施設管理者など多岐にわたります。
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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