代表取締役社長
大澤浩一郎
確認日: 2026年4月24日
日本化工機材株式会社は、1962年の設立以来、「湿害から製品を守る」というモットーのもと、シリカゲルの加工・販売から事業を開始しました。1970年には世界で初めて角型紙管の製造に着手し、廃プラスチック問題が社会問題化する中で需要を拡大してきました。同社の主要事業は「紙製品」「化成品」「包装設計サービス」「その他の製品」の4つの柱で構成されています。 紙製品事業では、世界初のスパイラル(螺旋状)による角型紙管を主力商品とし、強度、軽量性、加工性に優れることから、木材、樹脂、金属などの代替材として幅広い分野で利用されています。その他、古紙を使用した環境に優しい包装材料であるアングル(コーナー保護、緩衝、強化、支柱材)、片面段ボールを楕円形に成形したソフトアングル/ソフトプライ、板紙を積層した強化ボード、紙管原紙を使用した強化段ボールなどを提供しています。これらの製品は、包装資材としてだけでなく、イベント什器や建築資材(不動産ショールームのルーバー、災害避難所用紙管間仕切り・ベッドなど)としても応用されています。 化成品事業では、物理的吸着により飽和状態でも潮解しない安全な乾燥剤を提供しています。主成分が二酸化ケイ素98%以上のシリカゲル(低湿度向けA形、高湿度・結露防止向けB形)や、天然鉱物ベントナイトを原料としたNK-クレイ、シリカゲルと気化性防錆剤を組み合わせた防錆乾燥剤VS-PACK(JIS性能試験合格)などを取り扱っており、精密機器の防湿・防錆対策に貢献しています。 包装設計サービスでは、紙製品と化成品の両製造技術を活かし、顧客のニーズに応じたオーダーメイドの包装資材を開発・提供しています。緩衝包装設計では、再生比率の高い原材料を選定し、包装管理士による設計からサンプル作成、圧縮・落下試験、恒湿恒温槽を用いた環境試験まで一貫して実施。防湿包装設計ではJIS Z 0301に基づき、乾燥剤の使用量計算、防湿・防錆に関する設計、吸湿量・透湿量測定、防錆試験などの技術サービスを提供し、ハードディスク、輸出品、カメラレンズ、携帯電話基地局、カークーラー内吸湿など多岐にわたる製品の安全輸送をサポートしています。 その他の製品として、紙製品の技術を応用した証書入れ、紙パレット、角紙管フリーラック(ECORA)、化成品技術を応用した災害用簡易トイレ(すいふよう)、ドライフラワー用シリカゲル、靴用乾燥剤、さらに定温輸送システムや検知器、什器なども手掛けています。 同社は「無公害、省資源、省力化の包装設計の提案型企業」を掲げ、「地球に優しい製品づくり」を推進。ISO14001、ISO9001認証取得に加え、RE Action、SBTi認証取得、FSC®認証など、環境負荷低減と持続可能な社会への貢献に積極的に取り組んでいます。顧客の課題解決に寄り添い、ニーズの把握から開発、製品提供まで一貫したシステム体制を確立している点が強みであり、国内外の幅広い産業分野の顧客に貢献しています。
パーティション専用クリーナー
従業員数(被保険者)
91人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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