事業概要
株式会社ホニックは、段ボール生産ライン向けの検査機を専門に開発・製造・販売する企業です。品質管理を事業の核に据え、「オンリーワン企業」として独創的なシステム開発に挑戦し続けています。同社の主要な事業は、段ボール製造工程における様々な不良を検出し、生産効率と品質向上に貢献する検査装置の提供です。具体的には、フレキソフォルダグルアにおけるタイミングずれ、曲がりずれ、カットテープずれ、糊代抜きずれなどを総合的に検査し、不良シートを追跡・管理する「ZENKEN」や「R11」を提供しています。これらの装置は全数検査データを蓄積し、トレーサビリティの確保に大きく貢献します。また、糊の塗布状態や糊代周りを重点的に検査する「糊Cam」、片段の段山のつぶれや浮きを検出して自動除去する「New-AUTOⅡ」や「AUTOⅡ-L」など、特定の課題に特化したソリューションも展開しています。コルゲータラインにおいては、シートの表面・裏面の糊かす付着や油汚れを検査する「Hawk Eye」、スリッタスコアラの加工ずれを軽減する「Line Chaser」、シートの走行位置を制御し耳ずれや糊ダムとの位置ずれ不良を軽減する「Proud Eye」、各シートの温度分布を計測・監視する「監℃」など、多岐にわたる検査・制御システムを提供しています。さらに、平盤打抜き機における印刷ずれや抜きずれなどを画像処理で解析する「エリアアナライザー」も手掛けています。同社の強みは、生産現場での豊富なノウハウと経験に基づき、顧客のコストダウンに繋がる具体的な提案ができる点にあります。国内外で多くの実績を持ち、段ボール業界の品質管理と生産性向上を支える重要な役割を担っています。中古機器の取り扱いも行っており、幅広いニーズに対応しています。日経経済新聞社出版の書籍で紹介されるなど、その技術力と実績は高く評価されています。
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KPI
従業員数(被保険者)
27人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)

