代表取締役
津田薫
確認日: 2026年4月16日
ナノフロンティアテクノロジー株式会社は、「新機能材料の創製および飛躍的な高機能化により、社会的貢献を果たす」ことを事業使命とする開発系ベンチャー企業です。同社は高度なナノ微細化および分散技術を軸に、主に四つの事業を展開しています。第一に、高機能新素材の開発を行う「製品開発」では、大学や公的機関との共同研究を通じて、革新的な材料を生み出し、順次サンプル出荷を進めています。特に、カーボンナノチューブの凝集問題を解決する独自の分散・切断技術を確立し、短時間かつ安価に処理を可能にすることで、高機能複合材への応用を目指しています。第二に、「受託加工」として、カーボンブラック、黒鉛、ゼオライト、バイオセルロースなど多岐にわたる材料の微細化および分散に関する受託実験、受託研究、受託加工を提供しています。お客様の要望に応じた最適な条件を検討し、ラボテストから量産化、応用化までをサポートする体制を整えています。第三に、「分散液販売」では、単層CNT、多層CNT、カーボンファイバーといった各種カーボンナノチューブの分散液を販売しており、お客様の用途に応じてCNTの種類、濃度、溶媒(水、エタノール、IPAなど多種)をカスタマイズして提供しています。同社の分散液は、長年の経験とノウハウにより、凝集しやすいカーボンナノチューブを長期間安定して分散させる強みを持っています。第四に、「知的財産」として、保有する特許やノウハウの供与、または共同事業への展開を通じて、技術革新を推進しています。 研究開発においては、世界最高レベルの光吸収率と長期高温耐久性を持つ金属酸化物複合太陽熱吸収体の開発に成功し、集光型太陽熱発電(CSP)のタワー式やディッシュ式集熱器への展開を目指しています。また、紫外線から近赤外線まで幅広い波長域で高い光吸収特性を示すカーボンナノチューブ複合太陽光吸収膜の開発も進めており、太陽熱温水器や太陽熱発電の集熱部材、さらには廃熱吸収、黒色膜、放熱部材などへの応用を視野に入れています。同社はNEDO事業への採択やSolarPACES国際学会での口頭発表、テクノロジーイノベーションアワード受賞など、国内外でその技術力が高く評価されており、幅広いビジネスネットワークを通じて事業を拡大しています。これらの事業を通じて、同社はナノテクノロジーを基盤とした新機能材料の創出と社会貢献を目指しています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
26期分(2024/03〜2026/05)
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