代表
池上寿光
確認日: 2026年4月12日
株式会社イケックス工業は、1965年の創業以来、電鋳金型製作のパイオニアとして、日本で初めて電鋳加工技術を金型製作に導入した企業です。同社は「電鋳金型事業部」「化工事業部」「技術開発部」の3つの事業部を柱に、金型製作からプラスチック成形、印刷、塗装、レーザー加工、メッキといったあらゆる表面加飾加工、さらには最終部品の生産までを一貫して手掛けるものづくり企業として、多岐にわたる産業に貢献しています。 電鋳金型事業部では、航空機用大型金型からナノレベルの超精密部品まで、常に進化を続ける電鋳技術を駆使し、高品質・短納期・低コストでの多品種少量生産を実現しています。特に、航空機部品においては、CFRP成形金型やインバー、チタン、ニッケル、アルミニウム、鉄、合成樹脂を用いた加工部品を製造し、米国ボーイング社や欧州エアバス社の新型機体にも採用される実績を持ちます。自動車関連部品では、インストルメントパネルやステアリング、エアバッグカバーなどの金型を、住宅設備分野では浴槽成形金型を、精密部品分野では弱電部品やカテーテル先端、分析用マイクロチップといった医療用機器の超微細パターンNi電鋳金型を提供しています。電鋳金型は、革シボ模様などの複雑な意匠を高精度に転写できるため、質感やデザインが重視される製品に強みを発揮します。 化工事業部では、金型製作から成形、メッキ、塗装、印刷、レーザーマーキング、組立加工までの一貫生産体制を確立し、付加価値の高い意匠性のあるプラスチック加飾製品を提案しています。主な製品は、車載部品(ヒーコンパネル、パワーウインドウスイッチ、メーター、ステアリングスイッチ、コンソールボックス、エンブレム、シートベルトなど)、住宅設備部品(ガス機器、バス・洗面部品)、家電部品(炊飯器部品、カメラ/テレビ部品)、文具・事務用品(印鑑/ボールペン部品)、医療部品(採血用穿刺器具)など、幅広い分野に及びます。長年培われた表面処理技術と総合力を活かし、顧客の多様なニーズに応えています。 技術開発部では、半世紀にわたり培ってきた金型設計のノウハウを最大限に生かし、ものづくりのプロデュースを行っています。特に、BtoCブランド「SOLCION(ソルシオン)」を展開し、「これまでにない」をコンセプトに、素材やジャンルにこだわらない様々なメイドインジャパン製品を提案し、ライフスタイルへの貢献を目指しています。同社は、ISO9001、ISO14001、OHSAS18001、AS9100(航空宇宙産業品質マネージメントシステム)といった国際規格の認証を取得しており、品質、環境、労働安全衛生に対する高い意識と取り組みを継続しています。中国には現地法人「翼科(太倉)精密模具有限公司」を設立し、グローバルな事業展開も推進しています。
従業員数(被保険者)
213人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社イケックス工業の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る