代表者
代表取締役社長
森下陽一郎
確認日: 2026年4月15日
事業概要
タチバナ化成株式会社は、最先端のものづくり現場で使用される高純度材料を製造するファインケミカルメーカーであり、特に半導体製造分野とライフサイエンス分野に特化した水系および溶剤系の製品を提供しています。同社は、熊本の清冽な地下水を原料に、高度な技術を要する半導体製造前工程向けの高純度薬液や電子材料、ライフサイエンス分野の機能性材料などを製造しています。 同社の主要なビジネスモデルは、顧客の製品企画から開発、製造、品質管理、運搬までを一貫して手掛ける受託製造(OEM)です。顧客のニーズを深く理解し、これまで培ってきた技術と知見をもとに最適な製品づくりを提案する「提案型の受託製造」を強みとしています。仕様相談から試作、レシピ作成、製造、品質管理、保管、出荷までを自社一貫体制で行うことで、小ロットや短納期といった多様な要望にも柔軟に対応できる体制を確立しています。 技術面では、攪拌混合技術、精密ろ過(フィルタリング)技術、メタルpptオーダーレベルの管理技術、不純物レベル制御技術、分析・モニタリング技術といったコア技術を保有しています。特に半導体の微細化に対応するため、ppb・pptレベルの不純物除去を可能にする高精度なろ過技術と、高性能ICP-MSによる厳密な品質管理体制が特徴です。製造はクリーンルームで行われ、ISO9001およびISO14001の国際規格認証を取得・維持し、世界基準の信頼品質を提供しています。 熊本県熊本市南区城南町に位置する製造拠点は、豊富な水資源と高速道路インターチェンジ、空港、港への優れたアクセスを誇り、物流拠点としても最適です。同社は四半世紀を超える事業経験の中で、国内外の半導体最終顧客からの厳しい品質・供給要請に応え続けてきました。2022年には第3工場が竣工し、先端製品の増産と品質管理、物流の拡充を図るなど、持続的な成長と技術革新に注力しています。これらの取り組みを通じて、同社は世界の暮らしをものづくりの源流から支える役割を担っています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
73人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)
