株式会社ワコー技研は、1974年の創業以来、パワーエレクトロニクス、モータ、制御の3つの基幹技術を軸に、サーボドライバ、サーボモータ、モーションコントロール機器、特殊電源などの開発、製造、販売を手掛けています。特に、AGV(無人搬送車)向けのバッテリ対応サーボシステムや、産業機械、物流機器の高度化・省力化に貢献する製品群を提供しており、顧客の多様なニーズに応える受託開発やOEM/ODMも主要な事業としています。横浜・鶴見工場を開発・生産・サポートの拠点とし、自社製品の製造から顧客サポートまで一貫して実施しています。 同社の製品ラインナップは、「AGV関連製品」と「汎用製品」の二つに大別されます。AGV関連では、2軸一体型ACサーボドライバ「ABH3/ABH3cシリーズ」や、車輪付きACサーボモータ「AWRⅡシリーズ」「SWRシリーズ」「DP-Wシリーズ」などを提供し、数kgから6,000kg程度の搬送に対応します。特に「DP-Wシリーズ」はIP56の防塵・防水性能を持ち、屋外や衛生環境の厳しい工場での利用に適しています。汎用製品としては、産業用ロボットや電気自動車、自然エネルギー変換技術向けに、オールインワンACサーボドライバ「GPX2シリーズ」や、耐環境性に優れたレゾルバタイプACサーボモータ「BNR IIシリーズ」などを展開し、幅広い産業分野の駆動制御を支援しています。 ワコー技研は、自社開発のサーボモータとドライバを基盤に、カタログ品の仕様変更から特殊用途向け専用機器開発まで、柔軟なカスタムメイド対応を強みとしています。技術開発にも注力し、国立研究開発法人 海洋研究開発機構との水深7000m超対応水中サーボモータの共同開発、ROS1/ROS2やGNSSを用いた無軌道AGVの研究開発、SAE-J1939準拠CAN通信プロトコルの実装など、最先端技術の応用に取り組んでいます。国内だけでなく、韓国、台湾、中国、タイのパートナー企業を通じて海外市場にも製品を提供しています。
従業員数(被保険者)
61人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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