代表取締役
加藤丈宜
確認日: 2025年6月30日
株式会社鈴鋼製作所は、自動車や建材、家電などの生産過程で発生する端材を再資源化し、新たな製品へと生まれ変わらせる「リサイクル事業」と「リプロダクト事業」を主軸に展開する技術開発型企業です。同社のリサイクル事業では、これらの端材を別の製品の材料として活用できるよう素材化する工程を手掛けており、特に材料を均一に「混ぜる」技術と長年培ってきた配合ノウハウにおいて抜きん出た強みを持っています。原材料の素材化から加工製品化までを一貫して行う製造体制を確立し、環境問題への貢献と資源の有効活用を推進しています。 リプロダクト事業では、再生された材料を用いて自動車および住宅用吸遮音材などの多様な製品を生み出しています。具体的な製品としては、自動車用カーペット・フェルト端材を解繊し、ハードシートとして自動車用カーペットの構成材料に利用される「S-FITボード」があります。また、リサイクル樹脂を配合・シーティングした「リサイクル遮音シート」は、国内自動車メーカーへ納入され、生産量においても国内トップクラスを誇ります。オフィスチェアの座面や背板などに活用される「リサイクルPP(ポリプロピレン)」も手掛け、リサイクル樹脂に配合変性加工を加え押出し成形しています。さらに、「リサイクル繊維チップモールド」は、自動車のパネルとカーペットの間の空間を埋める部品として利用され、軽量・高剛性・吸音性能に優れ、国内製品シェア100%という圧倒的な実績を誇ります。 同社は、これまで困難とされてきた自動車用カーペットやオフィス用タイルカーペットなどの「繊維のリサイクル」を可能にした独自の技術が強みであり、「鈴鋼でなければできないもの」への特化を目指しています。材料化技術と配合技術を追求し、社内から出る産業廃棄物の徹底的な削減にも取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献しています。主要取引先には林テレンプ株式会社、豊田通商株式会社、ゼオン化成株式会社などがあり、自動車産業を中心に幅広い顧客層にサービスを提供しています。
純利益
-1,116万円
総資産
11億円
ROE_単体
-13.95% · 2025年6月
1期分(2025/06〜2025/06)
ROA_単体
-1% · 2025年6月
1期分(2025/06〜2025/06)
自己資本比率_単体
7.2% · 2025年6月
1期分(2025/06〜2025/06)
従業員数(被保険者)
35人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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