- 法人番号
- 8040001117237
- 所在地
- 千葉県 千葉市花見川区 三角町65番地1
- 設立
- 従業員
- 2名
- 企業スコア
- 38.2 / 100.0
代表
小谷和也
確認日: 2026年4月17日
DiaM株式会社は、導電性ダイヤモンドの合成・製造を専門とする革新的な素材メーカーです。同社は、CVD(化学気相成長)法を用いた導電性ダイヤモンド膜のコーティングサービス(受託成膜)を主要事業として展開しており、高い導電性、耐久性、大面積での安定的な成膜ノウハウを強みとしています。また、ダイヤモンド成膜装置の販売や、ダイヤモンド電極を使用した電解セルの販売も手掛けています。 同社の技術は、多岐にわたる産業分野で活用されています。具体的には、殺菌・消毒・衛生管理分野では、ダイヤモンド電極による高濃度オゾン水生成技術を提供し、医療機関、食品工場、保育園などでの除菌・殺菌・消臭に貢献。水処理・廃液処理・有機物分解の分野では、難分解性物質や高濃度有機物(PFASを含む)の分解、排水の脱色、COD・BOD低減を可能にする直接電解技術を提供し、環境負荷低減に寄与しています。 さらに、電解合成技術として、電解硫酸の生成・活用を推進。電解硫酸は、半導体製造におけるフォトレジスト除去、アルミニウム合金の陽極酸化・封孔処理、自動車部品の樹脂めっき前処理(クロム酸代替)、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)のリサイクル、石英・珪石の洗浄、PFASの分解といった幅広い用途で、環境負荷の低い代替技術として注目されています。特に、樹脂めっき前処理では、従来の有害な重金属を含む酸化剤に代わり、重金属を含まない電解硫酸を用いることで、PPやPPSといった難めっき材料への適用も可能にしています。CFRPリサイクルにおいては、加熱分離や機械的粉砕に比べ、炭素繊維へのダメージを抑え、樹脂残渣の少ない回収を実現し、硫酸の循環利用により廃液量も大幅に削減できる点が強みです。 同社は、次世代半導体のパワーデバイスとしてのダイヤモンドの可能性にも着目しており、シリコンなどに比べ優れた放熱性や耐電圧性を持つダイヤモンドを、高速処理が求められる次世代コンピューターや通信の大容量化に対応する素材として研究開発を進めています。 DiaM株式会社の最大の強みは、株式会社MPSとの10年以上にわたる事業連携で培われた、大面積ダイヤモンドの量産を可能にする安定した成膜技術、均一で厚い膜厚による高い耐久性、そして用途に応じた導電性を付与できる技術力にあります。これらの技術により、廃棄物を伴わないクリーンテクノロジーの実現や、高感度な電気化学センサー、有機電解合成による創薬など、電気化学の可能性を無限に広げ、「グリーンケミストリー」を推進しています。顧客は、半導体メーカー、自動車部品メーカー、水処理関連企業、医療機関、食品工場、研究機関など多岐にわたります。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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