- 法人番号
- 1240001059837
- 所在地
- 広島県 広島市佐伯区 海老園1丁目5番44―801号
- 設立
- 従業員
- 3名
- 企業スコア
- 43.1 / 100.0
株式会社抗体医学研究所(Antibody Therapeutics, Incorporation、ATI)は、インテグリンを標的とした新規薬剤の開発を通じて、特発性肺線維症(IPF)をはじめとする線維症に苦しむ患者の解放を使命とするバイオ医薬品企業です。同社は、肺(IPF)や肝臓(肝硬変)などあらゆる臓器に影響を及ぼす致死的な疾患である線維症に対し、既存の治療法が臓器移植以外に根治的な治療薬がない現状を打破することを目指しています。同社の最優先事項は「スピードを重視する」ことであり、これはIPF患者とその家族が副作用のない根治薬を強く求めているという切実なニーズに応えるためです。 同社の事業の中核は、細胞と細胞外マトリックス間の対話、特にインテグリンを介したマトリックスシグナル伝達の制御にあります。細胞外マトリックスはインテグリンを通じて細胞に信号を送り、組織の平和な状態を認識させますが、病理的条件下ではマトリックスが細胞に特定の行動を促します。例えば、組織損傷時にはマトリックスが線維芽細胞を活性化させ、組織の微細な損傷修復に寄与します。しかし、線維芽細胞の持続的な活性化と過剰なマトリックスタンパク質の沈着は線維症の進行に不可欠であるため、同社はマトリックスシグナル伝達を制御することが線維症の新たな治療戦略となると考えています。 これまでのインテグリン標的薬が細胞接着の阻害に焦点を当てていたのに対し、同社はインテグリンがマトリックスタンパク質のリセプターとして機能し、シグナル伝達を媒介するというもう一つの主要な性質に着目しています。同社のインテグリン阻害剤は、マトリックスシグナル入力の機能を標的とし、線維芽細胞の組織環境における不要な細胞活性化を抑制します。このマトリックスシグナル伝達の欠如は、活性化された線維芽細胞の筋線維芽細胞への形質転換を妨げ、最終的に過剰に活性化された筋線維芽細胞の数を減少させることで、線維芽細胞活性化の悪循環を断ち切ります。これにより、同社は既存薬とは異なるアプローチで、線維症の根本的な治療薬を開発し、患者に新たな希望をもたらすことを目指しています。
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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