代表取締役社長
小海孝幸
確認日: 2026年4月14日
トーハツマリーン株式会社は、船舶・モーターボート用エンジンである船外機およびその補用部品の製造を主要事業とする企業です。1988年2月に、技術と伝統を誇るトーハツ株式会社と米国ブランズウィック社との合弁会社として設立されました。長野県駒ヶ根市の工場は2005年1月に生産を開始し、最新の加工・組立・塗装技術を集約した一貫生産体制を確立しています。同社は、もの造りの原点である納期・品質・コストの改善を継続的に行い、その生産能力は世界需要の5分の1に達しており、船外機の単一工場として世界トップの生産台数を誇ります。2024年には船外機生産量累計500万台を突破する実績を上げています。 同社の製品は「TOHATSU(トーハツ)」ブランドと、ブランズウィック社が有する「MERCURY(マーキュリー)」ブランドの船外機を製造しており、特にMERCURYブランドでは300馬力の超大型エンジンまで幅広いラインアップに対応しています。船外機は、環境問題に配慮したクリーンで低騒音な4ストローク船外機や、改良された環境配慮型2ストローク直噴船外機(TLDI)など、700種を超える多様な仕様のエンジンを製造しています。 同社の強みは、1/1000mm単位の精度を要求する高度な加工技術、海水や淡水での使用に耐える優れた耐候性・耐腐食性を持つ塗装品質、そして熟練された組立員による高効率な組立工程と、一台一台水槽で実施される厳格な運転試験・検査による徹底した品質保証体制にあります。部品の調達においては、国内外200社以上の供給業者から部品を調達し、調達リスクの軽減と計画サイクルのスピードアップを図ることで、安定供給と顧客満足を実現しています。 製造された船外機は、北米地域・欧州を中心に全世界120カ国以上で使用されており、先進国ではマリンレジャー用プレジャー艇市場、新興国・途上国では漁船や業務用途の需要に対応するグローバルなビジネスモデルを展開しています。品質管理においては、もの造りの基本である5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)と独自のTSC活動(Tohatsu Self-motivated Challenge)を推進し、継続的な職場環境改善と生産活動の効率化、従業員の能力向上に取り組んでいます。また、生産管理システム導入による製造の自動化にも積極的に取り組み、さらなる生産性の飛躍的向上を目指しています。
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