代表者
代表取締役社長
山田浩文
確認日: 2026年4月15日
事業概要
三田尻化学工業株式会社は、無機・有機化学品の製造・研究開発を主軸とする「創造企業」です。同社は、合成洗剤、染色、染料、ガラス、紙パルプなどの幅広い産業で利用される中性無水芒硝(硫酸ナトリウム)や、土木用地盤凝固助剤、金属表面処理剤、水質pH調整剤、漂白助剤、化学反応基礎原料として多岐にわたる用途を持つMK硫酸水素ナトリウム(重硫酸ナトリウム)といった無機化学品を製造しています。有機化学品としては、除毛剤に用いられるチオグリコール酸カルシウム(CAT)や、養毛剤、植物成長促進剤、植物着果促進剤として活用される5-ニトログアヤコールナトリウム(5-NGSS)などを手掛けています。特に、独自のバイオ技術を駆使した「ミタバイオ」シリーズでは、光合成細菌と有用微生物を混合した液状資材「ミタバイオPSB-G1」を提供し、ゴルフ場などの芝生におけるサッチ層分解、病気抑制、生育促進に貢献しています。また、選抜された光合成細菌を培養した「PSB-MKK-A」は土壌の窒素・炭素固定、有害ガス分解、有機物分解、土壌微生物相改善、植物の生育促進に、さらに「PSB-MKK-M」は水質浄化や魚の成長促進に利用されています。非破壊検査分野では、超音波探傷用接触媒質「ミタエコーSH」を開発・製造しており、SH波を用いた根入れ長測定や金属表面の傷・腐食状態調査に高い感度と操作性で対応し、低温から高温まで幅広い温度域に対応する製品ラインナップを展開しています。これらの製品開発・製造に加え、同社は受託加工サービスも提供しており、特に粉体加工や微粉砕設備を活用した顧客ニーズに応じた生産体制を構築しています。さらに、貸倉庫事業も展開し、多様な顧客の物流ニーズをサポートしています。長年の経験と技術開発力を背景に、化学品製造からバイオテクノロジー、非破壊検査用資材、受託加工、倉庫事業まで多角的な事業を展開し、幅広い産業分野の顧客に対して高品質な製品とソリューションを提供しています。特に、環境に配慮した微生物資材の開発や、精密な検査を支える特殊媒質の提供を通じて、社会の様々な課題解決に貢献するビジネスモデルを確立しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
17人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)
